室内ゲレンデ スノーヴァ溝の口

一部コースをリニューアルし、全面が白いスノーマットに!!

  今年で4シーズン目を迎えるGALAサマーパーク。クルマでアクセスする場合は関越自動車道「湯沢I.C.」から約3km。また、夏の期間の電車でのアクセスは上越新幹線「越後湯沢駅」西口よりガーラ湯沢無料シャトルバスが運行中(※シャトルバス運行期間:7月26日~9月28日の土・日・祝)。
  オフシーズンのトレーニングとして最適なGALAサマーゲレンデ。「メロディコース」に敷き詰められたスノーマットは、きめの細かい"芝目"を持ち、滑走性は抜群。ウィンターシーズンの雪質に例えるなら、ハードパックされた朝一の雪面の感覚に近く、しかも冬とは違い、その状況が一日中続くのが最大のメリット。冬であれば雪面状況が時間や天気によって変わってしまうが、GALAサマーゲレンデなら安定した状況で思う存分トレーニングができる。
  エッジがかみやすく、ターンの最後までしっかりエッジが効いてくれるので、より雪上に近い感覚でスムーズにターンのトレーニングが可能だ。 さらにエッジが食い込むことで足元の安心感が生まれ、しっかりと体を倒したターンの練習ができる。

GALAサマーパーク2014_01今年も待ちに待った「GALAサマーパーク」がオープン!

コアユーザーだけでなく初心者にも最適♪

  グラススキーやローラーブレードなども、オフシーズンのトレーニングには有効ではあるが、冬とまったく同じ道具を使って練習ができるのがサマーゲレンデの最大の魅力。継続してトレーニングができなくても、オフシーズンに1度でもサマーゲレンデで練習をすることでシーズンイン時の体の感覚が変わってくる。
  実際のGALAサマーゲレンデの利用者も、シーズン初めに周りの仲間から「上手くなったね!」と言われるほどの効果があるという。「サマーゲレンデで練習しても効果があるの?」と疑っている人こそ、ぜひGALAサマーパークを体験してほしい。 また、大人だけでなく、雪よりも摩擦が多いサマーゲレンデは、実はボーゲンで滑る初心者や子どもにも最適。雪上のようなインエッジの引っかかりがないので、しっかりと正しいエッジ感覚を身につけることができる。GALAサマーパークで使用されているスノーマットは、日本国内にある他のキッズ専用屋内スクールのゲレンデにも採用されており、今年の冬に子どものゲレンデデビューを考えているパパ&ママは、ぜひ一度、GALAのサマーゲレンデで親子でスキー&スノーボードにチャレンジしてみよう!
  さらに、道具のレンタルも用意されているから、手ぶらで気軽に訪れることができるのでコアユーザーの本格的なトレーニング以外にも、開放的な夏の高原でのアクティビティとして楽しむのもおすすめ!

GALAサマーパーク2014_04エッジをしっかり食い込ませ、体を深く倒したターンのトレーニングに最適

オフトレだけじゃない! 夏のGALAの魅力を紹介

  GALAサマーパークの魅力はオフトレ施設だけではなく、ファミリー、カップル、友達など、どんな人でも楽しめるアクティビティが用意されている。まず紹介するのがGALAスキー場の冬の滑走コースを使ったトレッキングだ。
  樹齢100年を超えると言われる大ブナの森を散策する「大ブナコース」やGALAと隣接する湯沢高原まで足を伸ばし、約5kmの本格的なトレッキングが体験できる「アルプの里コース」、そしてカップルにおすすめなのがゲレンデ中腹にある"愛の鐘"を廻る「愛の鐘コース」。
  3つのコースともに標高800mの澄んだ高原の空気を吸いながらゆっくり自然を満喫することができ、さらには、ウインターシーズンに向けた体力作りや足腰の強化トレーニングとしても活用できる。雪のないサマーシーズンのゲレンデは冬とは違った魅力があり、自分がどんなコースを滑っていたのか想像しながらトレッキングをするのもまた一興! なお、トレッキングコース内にはトイレがないので、事前にゴンドラ山頂駅に隣接しているレストハウス「チアーズ」内のトイレを利用しておこう!
  また、トレッキングをするには体力的に難しいという小さな子どもがいるファミリー向けには、サマーゲレンデ脇に「遊びのフィールド」と呼ばれるスペースが設置されているので、子どもと一緒にボール遊びや竹馬などで楽しむことができる。

GALAサマーパーク2014_07ブナ林を散策する"大ブナコース(約2.2km)"はファミリー向けのトレッキングコース

雨が降っても安心! 充実の屋内アクティビティ

  自然の中で体験するオフトレやアクティビティ以外にもレストハウス「チアーズ」内では、木材などの自然の材料を使った「森のキーホルダー」や「石のペンダント」作りといった、親子で楽しめる「体験工房」が開催されているので、子どもたちの夏休みの自由研究やお土産&思い出作りにおすすめだ。また、レストランスペースの一画には、ウインターシーズンでもお馴染みのエアドーム「ふあふあGALA号」が設置されているので、雨が降っていても室内で体を動かして遊ぶことができ、子どもたちも大満足!
  さらにGALAといえば、ゴンドラ山麓駅のカワバンガ3階にある「SPAガーラの湯」。この施設もウインターシーズンと同様にサマーシーズン中に利用することができる。水着を着用して入るフィットネスプールや露天ジャグジーと温泉が楽しめるので、このSPAガーラの湯だけでも一日中飽きずに過ごすことができる。もちろん、家路につく前にオフトレやトレッキングでかいた汗を流してリフレッシュすることも可能だ。
  今年の夏は本格的なオフトレ施設と、子どもから大人、シニアまで誰もが楽しめるレジャー施設の揃った"楽しみ方が選べる"GALAサマーパークへ行ってみよう! なお、営業日や各施設の利用料金などの詳しい情報、イベントなどの開催日程はサマーシーズン専用ホームページ(http://www.galaresort.jp/summer/)をチェックしてみよう。(※9月は「遊びのフィールド」と「体験工房」は営業いたしません)

GALAサマーパーク2014_10ゴンドラ山麓駅・カワバンガの3Fにある「SPAガーラの湯」で疲れた体をリフレッシュしよう

PHOTO GALLARY