初めてでも安心して楽しめるスノーヴァ溝の口
室内ゲレンデであるスノーヴァ溝の口-R246の最大の魅力は、何といっても1年中雪の上で滑れるということ。ゲレンデには、自由に滑れるフリーランコースやキッカーに加え、ハーフパイプ、レール、ボックス、ウォールといった豊富なアイテムが揃っている。また、ムービングベルトが設置されているのでハイクアップをする必要がなく、長時間滑走でも疲れないのは嬉しいポイント。 室内ゲレンデというと、プロや上級者が通う場所と考えがちだが、コースの長さや幅は短いものの、斜度が均一なので初めてスキー、スノーボードをする人や子ども、さらにはシニアでも安心して楽しむことができる。また、子ども・初心者向けのレッスンや、エアやパイプ、ジブといった中~上級者向けのキャンプなども充実しているので、自己流ではなく基本からしっかり教わりたいという人にも最適だ。
施設を利用する際に使う道具は、普段ゲレンデで使用している板やブーツ、ウェアでOK。しかし、雪が溶けないように室内の温度が0℃以下となっており、体感温度は屋外のゲレンデよりも低くなるので注意しよう。また、エアやジブ、パイプといったアイテムを練習する場合は、ウェアだと汗をかいてしまうことがあるので、インナーにパーカーなどを着ておくなど、レイヤリング(重ね着)をして状況に応じて服装が変えられるようにしておくのがベストだ。