SIAとは?

公益社団法人日本プロスキー教師協会(SIA)は、日本国内においてプロフェッショナルなスノースポーツ教師を育成し、さまざまなスキーの楽しさを普及するための活動を続けている団体だ。そのSIAが取り組んでいるキッズスキーレッスンが、子供にスキーを教えたいと思っている家族から、想像以上の反響を呼んで話題となっている。スキーの楽しさを子供に伝えたいと思っているお父さん、お母さんは、このレポートを要チェックだ!

SIAオフィシャルページ

上達がよりわかりやすくなったレッスンが大人気!

どんぐり
雪だるま

SIAでは、ここ数年でファミリースキーを楽しみたいと思う家族が増えてきていることから、昨シーズンからキッズレッスンへの取り組みに「My Ski Book(マイ・スキー・ブック)」を活用するようになった。

雪

「My Ski Book」はレッスンを受けた子供たち一人ひとりに渡される「カルテ」のようなもの。子供の技術レベルを、初めて雪上でスキーの道具を使うレベルの「ペンギン」から「コアラ」「リス」「ぞう」「うさぎ」、そして最上位の「チーター」まで動物のキャラクターで6段階に設定。それぞれのレベルの目安となる運動やスキー操作など、チェックする項目が「My Ski Book」にわかりやすく記載されている。

My Ski Book
  • ペンギンさんに覚えてほしいルール
    ・ブーツで歩く、雪遊びするときは邪魔にならないところに行きましょう
    ・先生、係の人の言うことは良く聞きましょう
    ・お友達と仲良くし、困っている時は助け合いましょう
  • コアラさんに覚えてほしいルール
    ・リフトには正しく、お行儀良く乗りましょう
    ・合流するとき、滑り出すときはまわりを良く見ましょう
  • リスさんに覚えてほしいルール
    ・転んだらすぐ、起き上がりましょう
    ・止まっているときは、コースのはしっこへ寄りましょう
  • ぞうさんに覚えてほしいルール
    ・いつもまわりのことを考えて、危なくないように滑りましょう
    危ない滑り
    その1 : スピードは速すぎない?
    その2 : 人をびっくりさせていない?
  • うさぎさんに覚えてほしいルール
    ・スキー場の看板などを積極的に良く見て守りましょう
  • チーターさんに覚えてほしいルール
    ・ここまでのルールを全部守れているか確認しよう
    ・ケガをしている人、困っている人を見かけたら大人に伝えましょう!

つまり・・・

例えばペンギンさんのところの7カ所のチェック項目をクリアすれば、次はコアラさんのレベルの運動やスキー操作を身につけていくためのレッスンへとレベルアップしても大丈夫、ということになる。親だけでなく子供たちも自分が今は何ができていて、何ができていないのかがわかるので、非常にわかりやすく、目標ができるのでモチベーションを保ちやすいのも好評理由のひとつになっているようだ。

SIA レッスン風景

また、例えば「My Ski Book」があれば、次回、もしレッスンを担当するインストラクターが変わったとしても、何ができるか、レッスンで何を覚えさせてあげればいいかが一目でわかるので、インストラクターはレッスンを受ける子供に必要な指導を的確に行なうことができる。しかもSIAが公認しているキッズレッスンに対応するスクールは国内各地にあるので、スキー場やスクールが変わっても、どこでも同じように対応してもらえるということになる。

SIA 技術コンテスト 表彰式

さらにSIAは技術をただ教えるだけでなく、各レベルで覚えていってほしいレッスンやスキー場での「ルール」についても指導。レッスンを受ける子供に「ケガをさせない」「怖い思いをさせない」で、より楽しく滑れるようになるために技術を教えるのは当然のことだが、「まわりに迷惑をかけない」ことも、自然の中でみんなと楽しく、仲良く遊ぶために守ってもらわないといけない大切なルールであることも伝えている。

SIA レッスン風景

親などが教える場合は、この部分を見落としてしまうこともある。子供をスクールに預け、プロのインストラクターからレッスンを受けさせて間違いなかったと思えるポイントになってくる。

色の違うメダルが上達意欲をさらに促進!

イタチ
ツリー

SIAでは、「My Ski Book」の各レベルの到達度をチェックするメダル検定も行なっていて、メダル検定に合格するとレベルごとに色違いのメダルがもらえる。それぞれのレベルのチェック項目をクリアしたら、しっかり身についているかの確認でメダル検定を受けてみよう。上達したい気持ちと同じくらいに何とかメダルをゲットしようと、レッスンをがんばる子供はもちろん、全部の色のメダルを集めようと思っている子供たちも多いという。

  • チーターさん
  • うさぎさん
  • ぞうさん
  • リスさん
  • コアラさん
  • ペンギンさん

SIAのメダル検定は国際基準で行われているので、世界中の子供たちがテストに合格してメダルをもらおうとチャレンジしていると聞いて意欲が 湧く子供たちも多い。みんなが憧れる、ゴールドメダル獲得を目指そう!

ちなみに・・・

ジュニア国際スキー技術検定メダル出庫状況

Gold
293
Silver
799
Bronze
1443
Red
1623
Yellow
2332
Green
1165
Total
7655

ちなみに上記は昨シーズンのジュニア国際スキー技術検定メダル出庫状況で、総数は7655個。
この数は一昨年のシーズンから2倍近く増えたということからも、急激に注目度が高まっているのがよくわかる。

SIAスキー技術検定/ジュニア国際スキー技術検定

まだスキーをしたことがない子供も、もっと楽しく滑りたいという子供もプロにお任せ!!

まだスキーをしたことがない子供も、もっと楽しく滑りたいという子供もプロにお任せ!!

どんぐり
カンガルー
SIAのスクール

ファミリースキーを楽しむ家族の増加とともに「子供にどうやってスキーを教えたらいいかわからない」と悩むお父さんやお母さんたちも多い。日本で唯一のプロスノースポーツ教師の団体として活動しているSIAのスクールは、インストラクター全員がプロ意識の高さと、高いコミュニケーション能力を誇る。生徒が大人でも子供でも年齢に関係なく、スキーが初めてでも上級者でも、スキーの上達、スキーの楽しさを伝えるレッスンを行なっている。わからないことがあれば、どんな小さなことでも気軽に問い合わせてみよう。子供がちゃんとできるかなどの心配は一切必要なし。すべてプロに任せてOKだ!

SIAのスクール

先シーズン、スキーレッスンを受けていた家族にSIAスクールのレッスン後に話を伺った

先シーズン、スキーレッスンを受けていた家族にSIAスクールのレッスン後に話を伺った

コアラ
SIAスクールレッスン インタビュー

受講した理由

雪の上を自由に滑れるようになって家族みんなで一緒に滑りたい!

5歳・女の子
曲がれるようになって楽しい!
6歳・男の子
リフトに乗っていっぱい滑れた!
父親
まだ2回目ですが、スキーの楽しさを少しずつ覚えてくれているようです。ていねいで優しい指導をしていただけるので安心して子供を預けられます。子供たちもスクールに入るのが楽しみな様子で、ターンができるようになったり、一人でリフトに乗れるようになって嬉しそうでした。次回は久しぶりにスキーを履いて、家族みんなで滑る予定です。
SIAスクールレッスン インタビュー

受講した理由

レベルに応じた斜面選択、スピードの調整は先生に任せて安心!

6歳・男の子
スピードに乗ってビュンビュン滑るのがとっても気持ちいい。あと上手に滑るだけじゃなく、地形を活かしてジャンプする遊びとかスキーのいろんな楽しみ方がわかって、もっとうまくなりたいと思った!
母親
スキー場の中でも親が連れて行くには少し不安な場所や教え方がわからないことってありますよね。でも、プロのインストラクターと一緒だと、子供は普段は滑らないコブなど難しく思える斜面を滑ったり、ジャンプすることにもチャレンジしていきますね(笑)。子供のレベル合わせて適した課題を与えたり、斜面を設定してくれたり、必要なスピードも教えてくれたりするので安心です。

まとめ!

SIAのレッスンは滑る技術を伝えるだけでなく、いろいろな楽しさや興味をどれだけ広げるかということも大切にしている。子供たちには、わかりやすいレッスンとメダル検定で、一つひとつ目標にトライして、クリアしていくことで、誰にでも上達が「わかる」楽しさを感じてもらいたい。そして笑顔でゲレンデを滑っている子供たちがたくさん増えていくことに期待したい。

「わかる」楽しさを感じてもらいたい

SIA公認スクール

エリア名をクリックすると
SIA公認スクールがご覧いただけます。

オットセイ
MAP