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しんのすけ(skier)
- 性別男性
- 年代60代
- 居住地東京都
- 職業非公開
- スタイルスキー
- レベル上級者
- スキー場来場日2019/12/30
- レビュー投稿日2020/01/03
本州一の豪雪スキー場
夏油高原スキー場[岩手県]
少雪の2019-20シーズン。どこのスキー場も深刻な雪不足のなか、夏油だけは天然雪100%で全コース滑走可。12/30~1/1の3日目、その恩恵を最大限楽しんで来ました。
駐車場は上の段が宿泊者&日帰り有料。下の段が日帰り無料。下の段もセンターハウスにすぐ入れて、長いエスカレーターでアクセスするようになっていて問題ありません。
3日間の混雑度は
12/30>1/1>12/31
でしたが、1番混んだ時でもゴンドラの待ち時間は10分以内でした。レストランはかなり混みますが、ゲレンデのほうは、広く、人が分散するため、混雑は感じません。12/31は朝方、雨だったため、地元スキーヤーの足が遠のいたのかもしれません。昼前から雪に変わり、午後から翌日にかけては空いてるゲレンデでパウダー三昧でした。といっても、「ちょいパウ」レベルです。本物の夏油はそんなものではないようです。
夏油は、晴天と快適な圧雪バーンを望むスキーヤーには向きませんが、とにかく新雪&深雪が好きな人にはたまらないスキー場です。2つのゴンドラで全てのコースに行けるので機動力は抜群。吹雪いていても苦になりません。
例年、ツリーランのオープンは1/15くらいからのようです。今回はラビットだけが開いていました。
食事はセンターハウス2階のフードコートがメインで、その他の選択肢は1階のカフェか、温泉内にあるレストランということになりますが、私のオススメは1階のカフェ。フード類はパン2種とピザ1種だけですが、どれも美味しいです。ただ、このカフェ、ゲレンデに出る吹き抜けのようなところにあるので寒いのが欠点。テーブルと椅子も安っぽいのが残念。
今回、直前に夏油行きを決めたので、スキー場の宿泊施設や、少し下ったところに数ヶ所ある温泉宿は取れず、北上駅周辺のビジネスホテルに宿泊。新幹線の止まる駅でビジネスホテルはたくさんあります。3日間、25km離れたスキー場へ車で行ったのですが、大きな問題はありませんでした。