来シーズンこそは、と思っていた八方尾根スキー場に前倒しでチャレンジしてました。結論から言えば、風景(絶景)もコース(厳しいけど病みつき)も、常連さんやファンが沢山いるのは当然ですね。よくわかりました。
ゴンドラ・アダム、アルペンクワッドを降りた場所から見上げても、なんとかなるように見えてしまい、うかうかグラートクワッドに乗ってしまいました。山頂の絶景に見とれて写真を撮って、さあ、がんばるぞ!までは良かったのですが…兎平まで戻って来るリーゼングラートコースはかなり怖かったです。大会決勝の日でコースが狭くなっていたのも助けにならず。もう後は、真ん中で転んだりフリーズしてビュンビュン飛ばす上級スキーヤーの邪魔にならないようにするのに専念しておりました。その後のビールが最高だったのは言うまでもなく…(関係ない)。
そして兎平からはリーゼンスラロームコースを降りて名木山ゲレンデまで。普段ならひるみまくる傾斜でしたが、リーゼングラートのショックの後ですから大丈夫でした。10時頃だったと思いますが、既にシャバ雪気味だったのも初級者にはありがたかった感じです。困ったのはパノラマコースがわからずウロウロしてしまったことですか。どうも閉鎖されていた気がするのですが、よくわからず。結局再びリーゼンスローラムコースを下り、途中の分かれ道(多分1-8)で白樺ゲレンデに出て麓まで戻りました。
大変だったのは本当ですが、でも良い練習になりました。今回は国際、咲花の両ゲレンデには行けなかったので、次のシーズンには是非滑ってみたいと思います。
なお、リフトの連絡はとてもスムーズだったと思います。休憩所、レストランも使い易く、比較的広かったと思います。係員さんは外国人も沢山いましたが、きびきびしつつも親切だったと感じました(ありがとうございました)。