ARMADA
14-15シーズン、新しくバックカントリー/ツアーリングというカテゴリーのモデルを投入するARMADA。JPオークレアが監修をした『DECLIVITY』は「ハイブリッドツアーライトコア」と呼ばれる軽量芯材を採用。安定感を増すためにメタルが使用されているが、軽量を維持した最先端の1台となっている。
次にARMADAが誇る不動の名機『JJ』がフルモデルチェンジで登場。『JJ 2.0』はロッカーの反りを少なくして、スキー幅をワイドに設計。浮力がアップしたことでパウダーライド時に減速することなく、板をコントロールできる。また、来シーズンのNewモデルとして登場したのが、ビックマウンテンに特化した『INVICTUS』。ハイスピードで直線的なターンを刻む上級者向けモデルで、テールにはシールが取り付けやすいように「iクリップテール」を採用している。
最後に2つのパークライド&シグネチャーモデルを紹介。昨シーズン『Halo 2』としてラインナップされた板が、フィル・カサボーンのシグネチャー『B-DOG』として生まれ変わった。芯材を変更して板を柔らかくすることでノーズ&テールバターなど、パークでのグランドトリックをやり易くしている。そしてソチ五輪にも出場したヘンリック・ハーロウのシグネチャー『AL DENTE』は、新しく158cmのサイズを投入。女性やJrスキーヤーにも扱いやすくなっている。