たっぷり眠って翌朝元気に目覚めたら、荷物はまとめ、チェックアウトを済ませてからゲレンデに向かおう。荷物は施設内に置いておけるので、滑った後にまた宿に戻って着替えられる。
バスは午後に現地を出発するので、最終日の滑走タイムはお昼頃までに留めておこう。たっぷり滑るなら、早起きしてゲレンデに朝一番乗りを目指そう。早朝の整備したてのピステンバーンは、爽快に滑走できるのでおすすめだ。赤倉観光リゾートにはパークが2カ所あり、この日はキッカーにもチャレンジ。
ゴンドラ乗り場1階にあるスノーショップ「ゲレスポ」には雪山アイテムが豊富で、必要なものがあれば大抵ここで手に入る。パーティーグッズなどの、おもしろグッズもたくさん置いてあるユニークなショップだ。「雪猿」グッズはショップオリジナルの人気シリーズ。パンツには秘密のポケット付き
お昼にランチ休憩をとったらそろそろ帰りの準備をする頃合いだ。宿に戻って着替えを済ませ、指定時間までに赤倉温泉のバス発着所に到着するようスケジューリングの調節を。連絡バスでツアーバスの出発場所まで移動したら、いよいよ東京に向けて出発だ。マイカーと違って、のんびり眠って帰れるからバスツアーはやっぱり便利。
帰りのバスは新宿駅と東京駅に停車する。帰宅しやすいほうで下車できるので、家に帰り着くのがスムーズだ。バスを降りた後は、電車や車などそれぞれの交通便で自宅に戻ろう。
ツアー参加者はスキー、ボード、ウエアのレンタルが1日各500円と超激安。用具をすべてレンタルすれば、荷物が少なくて済み、フットワークも軽くなる。利用の際は事前予約が必要なので詳細はツアー会社にお問い合わせを。
ツアー会社ではゴーグル、グローブ、帽子の小物を販売しており、3点セットでたったの2900円。購入希望者はツアー予約時に注文を。