四季倶楽部 旅

滑って食べて 夜は宿でのんびり
妙高杉ノ原スキー場は杉ノ原と三田原の2エリアに全16本のコースがあり、スノーパークも備えたワイドなゲレンデ。点在するレストランはそれぞれに自慢のメニューを用意している。ゲレンデをたっぷり滑り尽くし、レストランも日替わりで楽しもう。

参加したツアーはコレ!! 朝発 1泊2日妙高杉ノ原スキー場

午後はパークで アクティブに
妙高杉ノ原スキー場はアイテム豊富なスノーパーク「Sugi Park」を完備。三田原エリアの中腹にあり、高速リフトを使って回して過ごせる。独立したエリアに大小キッカーやいろんな形状のジブ、ウォールやバンクなど、あらゆるアイテムが並んでバリエーションが豊か。難易度もさまざまで、レベルに応じたアイテムにトライできるようになっている。パーク好きはここでアクティブに遊ぼう。

飛び派も擦り派も満足できるアイテム豊富なスノーパーク。流して遊べるレイアウトになっている

ゲレンデ内にはウェーブなどの遊べるアイテムも設置。これならパークに入れないビギナーや女子も楽しめそう

たっぷり滑ったら 宿でリラックス
たっぷり滑って満足したら、そろそろ宿に戻る時間。帰りは林間コースを抜けて民宿街の近くまで滑っていき、そこから歩いて宿まで帰れる。今回の宿泊先「スポーツプラザ四季」はエントランスが広く、部屋数も多い団体向けの宿泊施設。客室がゆったりとした造りになっており、カップルなら広々と過ごせる。食事はご飯がおかわり自由で、食べ盛りの男子はうれしいかぎり。

食後は広々スペースの客室でくつろぎながら夜更けまで酒盛り

たくさん滑ったから日が暮れるとすっかり腹ペコ。肉や魚、野菜などバランスを考えた料理をおかずにどんどんご飯がすすむ

朝食をしっかり とって元気注入
よく眠って疲れを癒やしたら、朝食をしっかりとって腹ごしらえ。エネルギーを蓄えたら今日も元気にゲレンデに飛び出そう。食後に身支度を整えたら、荷物をまとめてチェックアウトを済ませ、それからゲレンデへ。荷物は宿に預けていくことができ、滑り終わったら宿に戻って着替えられる。

貴重品は宿のコインロッカーに入れておけるので安心。無駄な荷物を持たずにゲレンデに出かけられる

朝食は腹持ちのよい和食。
もちろん朝食のご飯もおかわり自由だ

翌日は夕方まで たっぷりフリータイム
最終日は、ゲレンデに繰り出したら、夕方のバス出発までフリータイム。出発時刻は宿によって異なるが、大体16:20頃。休日や渋滞が心配される日はそれより30分〜1時間ほど早くの出発になる。それでも朝から夕方まで半日以上時間があるので、たっぷり滑れることに変わりはない。近くに温泉があるので、翌日は半日滑ってあとは観光を楽しむ、なんて過ごし方もOK。それぞれ好きなように自由な時間が楽しめる。

センターエリア付近には大きなかまくらなど、ちょっとした遊べるスポットもあり。滑ること以外の楽しみも味わっていこう

標高差のある広いゲレンデはダイナミックな滑りが楽しめる。緩急さまざまなコースを隅々まで滑り尽くしていこう

2日目は違う レストランでランチ
ゲレンデ内はランチスポットが豊富なので、せっかくなら日替わりでレストランを楽しみたい。「山麓レストラン妙高」はゴンドラ乗り場と隣接し、休憩にちょうどいい立地。ジューシーなステーキや、妙高高原の伏流水と海洋深層水で育てられた「妙高ゆきエビ」を使ったパスタなど、食材や味にこだわったリッチなメニューが多いので、格安バスツアーで旅費が浮いた分、ちょっと贅沢なランチを堪能していこう。

ゲレンデ内で最も広い208座席を備えたゆとりあるスペースで、ちょっと贅沢なランチを味わおう

おすすめランチ3

「山麓レストラン妙高」で食べておきたいちょっと贅沢な  ランチをピックアップ!

ゲレ食としてはゴージャスな海鮮丼

サーモン・イクラ丼

冬の風物詩的な食材であるイクラとサーモンをたっぷり盛ったボリュームたっぷりな丼モノ。みそ汁付き

地元名物を使った豪勢な料理

妙高ゆきエビトマトクリームパスタ

柔らかくて皮まで食べられる「妙高ゆきエビ」を使用。トマトソースはクリーミーで濃厚な味わい

贅沢な気分になれるリッチランチ

ビーフステーキ
ランチ

2000円とややお高めのメニューだが肉がジューシーで柔らかく、値段に見合ったクオリティー

帰りの旅は ほろよい気分で
ランチ後にもうひと滑りしたら、バスの出発時間に合わせて宿に戻り、着替えや荷造りを済ませておこう。宿のエントランスで待っていると、乗車するバスが到着する。車内は飲食可能でアルコールもOK。ゲレンデから宿に戻る途中の民宿街で、買い出しを済ませておくと便利だ。お酒が入ってほろよいで帰れるのがバスの旅の魅力だ。途中のSAで長めの休憩をはさむので、夕食はそこでとれる。

バスは各宿に泊まっているツアー参加者をピックアップしながらやってくる。荷物を積んだら乗車して出発

マイカーと違ってアルコールを飲みながら気分よく帰れる。これがバスツアーの最大のメリット

新宿に着いたら そこで解散!
バスが新宿駅近くの降車場に着くのが大体21:00〜22:00頃。疲れて眠っているうちに都内まで運んでくれるので非常に便利だ。トランクの荷物を受け取ったら解散。あとは電車や車など、それぞれの交通便にしたがって自宅に帰ろう。

この日はスムーズに新宿に到着。降車場から新宿西口駅までは歩いてすぐの距離