技術選の熱戦は、まずは予選から始まる!
第51回全日本スキー技術選手権大会が、今年も長野県・白馬八方尾根スキー場にて3月11日~16日まで開催。
今シーズンは、同時にデモンストレーター選考会が行われることもあって、各選手たちの意気込みも高まっているはずだ。
予選は12日、13日の2日間で行われ、明日14日の本選には男子90位、女子60位が進出する。昨年の決勝で男子50位、女子20位以内のシード選手と共に本選で3種目を戦うことになる。
予選1日目は、「名木山 中壁」ゲレンデで、小回り/中急斜面・整地と「ウスバ」ゲレンデで、大回り/中急斜面・整地が行われ、春の陽気で緩んだバーンコンディションで滑走性を失い、各選手は苦戦を強いられていた。
また、当初予定していた大会バーンの変更により、難易度が低い設定に自らスキーへの働きかけによるパフォーマンスが必要となった。