メニュー豊富なレストラン!  ネット予約もOKの充実のレンタル!  直営の宿泊施設に温泉!

楽しさアップ、さらに快適に、 エクストラな魅力がてんこ盛り!

開業40周年の丸沼高原の魅力はゲレンデだけではない。たっぷり楽しんだ後のおいしい食事や温泉でしっかり疲れを癒やせる宿泊施設。そしてレンタルシステムからお土産の品揃えまで、丸沼高原オリジナルのこだわりが用意されている。利用者の立場にたった丸沼高原ならではの「おもてなし」で快適な休日を満喫しよう!

Photo & Text 渡辺智宏

食事

たっぷり滑った後はプラトーの、 ボリューム満点メニューを堪能!
センターハウスにあるレストラン「プラトー」(席数240)はボリューム満点のメニューが豊富。カレー類やどんぶりモノが人気で、男女を問わずガッツリ食べたい人におすすめだ。大食いに自信があるなら「メガランチ」にも挑戦してみよう。今季は1日20食限定の「北海丼」も登場。丸沼高原で働く曜ちゃんは普段は従業員用の食事だが、ここで念願の「オムハヤシ」をチョイス。郁美ちゃんは「照り焼きチキンカレー」で、カレーに乗っかっていた、巨大な鶏肉もペロリと平らげましたとさ!
ただ喰うだけのレストランにあらず! ランチも休憩にも人気のとんふぁん
ゲレンデ中腹にある「とんふぁん」は席数530と大きく、混雑する週末でも比較的席を確保しやすいことでも人気だ。取材2日目のランチも、ここぞとばかりに曜ちゃんは「ジンギスカン定食」を注文。こちらはビールセットにもできる人気メニューなのだ。休憩スポットとしても利用する人も多い。イクミちゃんはケーキセットにご満悦。お酒を飲みたい人は生ビールだけでなく、シャンパンも用意。さらにパワフルに滑りたい人、元気が欲しい人にはエナジードリンク「モンスター」も好評だ。
お腹をしっかり満足させてくれる食事と ネットで予約もできるレンタルに感激!
久々に丸沼のゲレ食を食べました。おいしくてボリューム満点で、もー大満足です。でも食べ過ぎたのでガッツリ滑って消費します(笑)。ちなみに食事や休憩ができる場所は他にもあって、主に週末のみの営業ですが山頂にある「しらね」やオレンジコースの入り口にある「ラフォーレ」。ラフォーレは平日、無料休憩所としても利用OK。ファミリーには「高原の駅 丸沼」が便利です。キッズパークに近いですし、有料(1000円)ですが、テーブル(5名まで)を予約することもできますからね。そしてレンタルはボードセットだけでなくウエアまで事前にネット予約できるので、申込書に書く時間や手間がかからないからおすすめですよ!

レンタル

ネットで予約できる超便利なレンタル。 グループや家族にはレンタルルームも!
センターハウスの1階にあるレンタルショップには通常のフリースタイルボード以外にも、バートンがレンタル用に開発した「LTR」も140セットを用意。スキーのほうも通常のレンタルスキーだけでなく、オガサカのニューモデルやブラックダイヤモンドのファットスキーのエキスパートレンタルもある。ボードセット・スキーセットは事前にネットでレンタル予約ができ、追加でウエアセットの予約も可能。ゴーグルや手袋、帽子などのレンタルはないので自分で用意しよう。またセンターハウスの3階にはグループやファミリーに人気のレンタルルームがある。ゲレンデの出入り口やレストランなどが2階なので気付かない人も多いようだが、知る人ぞ知る便利な施設だ。利用時間は朝8時30分から夕方4時30分まで。平日は5000円、週末や祝日などは8000円で、完全予約制だ。

売店

品揃え充実の売店。 お土産の1番人気は 丸沼オリジナルのダケカンバ石けん!
丸沼高原の売店も充実度も必見。お土産におすすめなのは、丸沼高原に自生しているダケカンバの樹液を配合し、約60日間かけて自然に熟成させた手作りの石けんが、他では手に入らないの丸沼オリジナルのイチ押し商品だ。また地元片品村の特産品や山用品を中心としたモンベルのコーナーも人気。他にも群馬のゆるキャラ「ぐんまちゃん」関連の商品はファミリーや女性に好評。なお、リフト1日券は購入時に保証金1000円が必要で、普通に返却すれば1000円が戻ってくるが、この売店でお土産などを購入する場合に1200円分の商品券としても使えるので、ぜひ覚えておいてほしい。

宿泊施設

疲れもストレスも一気に吹き飛ばす 快適な温泉完備の 直営宿泊施設が便利
丸沼高原の魅力を存分に味わいたいということなら、宿泊するプランを考えたい。おすすめは丸沼高原スキー場直営の宿泊施設。ゲレンデに隣接して便利な「シャレー丸沼」とスキー場からクルマですぐの「白根山荘」があり、どちらもお風呂は温泉。シャレー丸沼には露天風呂もある。またお得なリフト1日券付きの宿泊パックもあり、宿泊者にはレンタルの割引やキッズパークの入場が無料になる特典も見逃せない。なおセンターハウスには、日帰り利用ができる温泉施設(営業は13時〜17時まで。大人600円、子供400円)もあるので、利用しよう。
いつ来ても、何度来ても楽しい。 丸沼高原の魅力は奥が深い!
私はキャンプやメーカーの撮影などでも利用させてもらうのですが、丸沼高原はシーズンが長くて、滑る時期によって楽しさが違うというか、いつ来ても楽しいです。知れば知るほど奥が深いって思いますね。ゴンドラで長い距離を滑ることもできるし、リフトのアクセスも良いからレッスンもしやすいです。今回は久々に再会できた曜ちゃんと一緒に滑ることができたし、夜は思い出話で盛り上がったりと、この丸沼高原で楽しい思い出を作ることができました。ぜひみなさんも楽しい思い出を作りに、丸沼高原へ来てくださーい!