スバルは、昨シーズン好評だった「スバルゲレンデタクシー」を今季も開催。ゲレンデタクシーに導入されたのは「フォレスター」、「アウトバック」、「XV」、「XVハイブリッド」の4車種。ゲレンデのコースという一般道よりもスリップしやすい環境下で試乗することで、スバルSUVシリーズの卓越した走行性を実体験できるイベントだ。さっそく、第1回目となるエコーバレースキー場の模様をお届けしよう。
スバルは、昨シーズン好評だった「スバルゲレンデタクシー」を今季も開催。ゲレンデタクシーに導入されたのは「フォレスター」、「アウトバック」、「XV」、「XVハイブリッド」の4車種。ゲレンデのコースという一般道よりもスリップしやすい環境下で試乗することで、スバルSUVシリーズの卓越した走行性を実体験できるイベントだ。さっそく、第1回目となるエコーバレースキー場の模様をお届けしよう。
「フォレスター」や「アウトバック」には「X-MODE」が搭載されており、ボタンを押すとエンジンやトランスミッション、AWDなどをクルマが総合制御する。横滑りや空転を感知して駆動パワーやブレーキを調整し、4輪それぞれを制御するため、例えば雪道の上り坂でスタックして2輪浮いた状態でも脱出を可能とする。スピードが出やすい下り坂では、「ヒルディセントコントロール」が作動し、アクセルやブレーキを踏まなくても一定速度に保ってくれる。
悪路の運転時に走りと安心感を高める「X-MODE」
右から小澤さん、猪子さん、岡野さん
(全員静岡県)
Facebookでイベントを知って参加したというスノーボード仲間の3人組。スバルが好きで「この中の車種ではアウトバックが気になっている」と、体験前からワクワク。ゲレンデタクシーでの利用はないが、デモ運転で登場した「WRX STIもカッコいい!」とスバル車のパワフルな走りに魅了されていた。
石倉ファミリー
(東京都)
アウトバックを所有しており、「オートクルーズなどアイサイトの安全機能は家族を乗せるからにはとても大切」と考えるお父さん。昨シーズン、都内で大雪が降った日に「悪路走行を確かめたくてわざわざ日帰り温泉旅行に出かけた」のだとか。ゲレンデを車で走るという、なかなかできない体験が今から楽しみ。
市川さん、石川さん
(ともに静岡県)
2人とも運転が好きで、友人のフォレスターやB4を運転させてもらうこともあり、「スバルは足回りが安定していて、走りがパワフルなのがいいですね」と語る女性。この日はイベント目当てにエコーバレーに訪れた。受付でもらったステッカーをさっそくマイボードに貼って、車と一緒に記念撮影。
岡野さん
(神奈川県)
スバルのwebで知ってイベントのために来場し、ゲレンデタクシーに使われている4車種すべてに乗車したスバル車好き。「結構なスピードで走っているのにピシッとカーブを曲り、たとえ滑っても制御が効いて不安を感じず乗っていられます。雪面が荒れても安定感抜群でした」。以前の愛車もスバル。「次はハイブリッド車がいいなぁ」。
池田さん、杉山さん、中村さん
「父が車好きで、弟はスバル車に乗っています。今回の走行体験で私もスバル車に興味が湧きました」と池田さん。車に詳しい中村さんは「雪の上なのに60~65㎞の速度でしっかり上ってきた」と性能をチェック。杉山さんは「デコボコの雪の上なのにXVハイブリッドはとっても静かでした」と乗り心地に満足していた。
熊井さん親子(長野県)、中島さん(東京都)
親戚の中島さんを連れて、地元のエコーバレーに滑りにきた熊井さん母子。雪上を駆け抜ける車のカッコよさに「息子が乗りたがってもう3回も乗車しました。雪道運転は長野県民でも怖く感じますが、振動がないし安定しているし乗り心地の良さにびっくりです」。スタックせず、直進する走行安定性に、雪国で暮らす人も感動。
ゲレンデタクシーの前で写真を撮影し、キーワードと共にSNSでシェアすれば参加可能。手順は3ステップ。スマホを片手に会場に出かけよう。