2011年3月6日(日)たんばらスキーパークで上村愛子選手のキッズスキースクールとキッズ雪上運動会が行なわれ、多くの参加者、報道陣が集まる注目のイベントでした。
開会式では、上村愛子選手の挨拶を話してもらい、その後はレッスン前に十分な準備体操で体をほぐしました。
午前中は、キッズスキースクールと題して、モーグル初心者・経験者の部とスキー経験者の部とスキー初心者の3つのグループに分かれてレッスンが行われた。
上村愛子選手は、子ども達一人一人の滑りを見て、アドバイスをしていた。子ども達も上村選手の前で良いアドバイスをもらおうと、いつも以上に頑張っていた。
午後は、キッズスキースクールを受けた子どもたちが4チームに分かれて対抗戦でのキッズ雪上運動会が行われた。
種目は、スノーフラッグ、そり引きリレー、雪上ドッチボール、5人6脚競争、雪上綱引きの5種目。
<<スノーフラッグ>>
雪上の斜面を駆け上がるため、大苦戦。上村選手が応援に子ども達はいつも以上に頑張っていた。
<<そり引きリレー>>
次に2チーム合同で2チームに分れ、2人1組のそり引きリレー。そりに1人が乗り、1人が引っ張って、斜面を駆け上がり2人でそりで滑り降りるレース。
上村選手もチームに加わって、スタートバッターとして参加した。おかげで、スタートダッシュに成功したものの、その後は追つけ追い越せのデットヒート!鼻の差で上村選手のチームが勝利!
<<雪上ドッチボール>>
名前通り雪の上でのドッチボール、いつもはグラウンドで行なうドッチボールだが、雪上でウェアーも着ているので身動きが取れず子ども達もいつものように行かない模様だが、学校での休み時間のように楽しんでいました。
<<5人6脚競争>>
5人の脚を結んで歩くだけでも至難の業なのに、それを雪上で斜面を斜面を駆け上がる難競技。まずは上村選手とスキースクールインストラクターがお手本を見せるが、初めは悪戦苦闘であったが、すぐに息が揃い無事にゴール。
その後、上村選手がコツを教えて、子ども達も苦戦しながらもコツを掴んで楽しんでいた。
<<雪上綱引き>>
2チーム合同で2チーム対抗の雪上綱引きは先に2勝したチームが勝利。子ども達は最終戦で勝ちたいという気持ちから、素手で冷たい綱を強く握っていた。上村選手の参加したチームが先勝し、陣地の変更。2戦目は上村選手のチームが負けた。
3戦目は、ジャンケンで陣地決めた。上村選手のチームはジャンケンに負け、不利な陣地となりるのもギリギリの差で勝利!
子ども達は上村選手と触れ合えて楽しい思い出に残る1日でした。
たんばらスキーパーク
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