【WC GS_1st ARTA TERME】
日時: 2012年 1月24日(火)
小池 岳太 (9位)
森井 大輝 (1位)
鈴木 猛史 (3位)
狩野 亮 (14位)
夏目 賢司 (DNF―1st Run)
谷口 彰 (17位)
【代表選手コメント】
森井:ワードカップ初戦で1位となる事が出来とても嬉しく思います。今シーズンはシート・チェアスキーのフレームを大幅に変更し参戦をしています。その成果を出す事が出来たのではないかと思います。まだまだ、ワールドカップが続きます。ぜひ、最速(最強)日本チームに期待してください。
鈴木:ワールドカップ初戦で3位となることができ、先輩である森井選手と表彰台に上がれることを嬉しく思います。今シーズンは、駿河台大学へ就職をし社会人となり初めてのシーズンです。少しでも良い戦績を、みなさんにご報告できるよう頑張りたいと思います。
追伸:僕にも大日方さんが焼き肉を食べさせてくれると思います。
小池:今期の目標は負傷で1年間ブランクが開いた分、各種目ともに失ったポイントを取り戻すことですが、本日のGSは、国際大会で過去最高のポイントを獲得できた事は非常に自信になります。
ただ、まだまだトップ選手とは大きな差がある状態ですので、今後より成長するために日々邁進します。
切久保:本日は晴天で気温もマイナスの非常に良い雪が絞まったバーンとなり、WCにはふさわしいコンディションで、ここゾンコラン1コースは急斜面から緩斜面と左右にうねった難易度の高いバーンです。
セッティングは1本目が少しインターバルが小さめのリズムが早くリズム変化も難易度が高かったと思います。二本目はリズムのとりやすい大中のターンが入った、気持ちよく滑れるよいセッティングでした。
本日我が日本選手は、自分の持ち味と日本選手独特の深い弧を生かしこの斜面を攻略でき、みな良い成績が出たとおもいますし、特に森井選手は2本とも攻めと守る箇所を的確に滑りにあらわせた結果だと評価します。
夏目選手は攻めた結果残念ながらDNFでしたが、明日以降につながる滑走でした。
オーストリアでは悪天候でキャンセルが続き選手はイライラしてましたが、森井選手の優勝をきっかけに明日以降スペインまでチーム全体がモチベーションを持続できるように願ってます。
リザルトこちら
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