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CHILL チャリティオークション & パーティー レポート2014/11/28

CHILL チャリティオークション & パーティー レポート CHILL チャリティオークション & パーティー レポート CHILL チャリティオークション & パーティー レポート CHILL チャリティオークション & パーティー レポート 2014年11月12日(水)〜21日(金)まで、特定非営利活動法人 CHILL による、CHILL チャリティーオークションが開催された。

CHILL チャリティーオークションには、バートンスノーボード創設者ジェイク・バートン、ソチ五輪銅メダリスト平岡卓氏サイン入りスノーボード、レジェンドライダーとして知られているクレイグ・ケリー氏の写真、日本が世界に誇るプロサーファー大野修聖(Mar)氏のサーフボード、世界中のサーフアートシーンで人気の花井祐介氏や、独自の視覚表現で平面、映像、立体など様々な表現を続けている hi-dutch 氏、絵画をインテリアの一部として捉え”生活空間との共存”をテーマに活動を続ける MHAK 氏のアート作品など、貴重なアイテムが出品されており、オークション最終日には バートン渋谷オフィス・ショールームにてCHILL チャリティーオークションパーティーが開催され、 その場でスマートフォンから最後の入札を行う人たちが多くみられた。

パーティーにはCHILL スノーボードイベントに参加した2名も来場し、イベントの感想やスノーボードへの想いを語ってくれた。
また、オークションへアイテムを提供したアーティストも多数来場し、参加者の方とアイテムの話をしている姿もみられた。

20時にオークションは終了し、その後パーティー会場では落札者が発表された。10万円を超えるスノーボードの板を入札し、その場で受け取る場面も。パーティーに来場された方のなかにも落札者が多数おり、その場で落札したアイテムが代表の小倉氏より手渡された。

パーティー当日は会場内でも寄付を受け付けており、来場者の方が寄付をしている姿も多くみられた。

最後に、代表である小倉氏からオークション参加へのお礼とともに、今後活動をつづけていくにあたって企業、個人から広くご支援をお願いしたいとの挨拶でパーティーは幕を閉じた。

CHILLでは、東日本大震災以降は、被災地の児童を東北地域のスキー場へ招待しており、既に数百人にのぼる子どもたちがスノーボードの楽しさに触れることができた。
今後もこういった活動が継続され、スノーボードの楽しさに触れ、スノーボードを好きになっていく子どもたちが増えていくことを願ってやまない。

なお、オークションによって集まった金額は全て、今後のCHILLのイベント活動に充てられる。
また、オークション終了以降も、CHILLのホームページ(http://www.chilljapan.org/)では寄付を受け付けているので、ぜひ確認してみてほしい。


About CHILL
1995年、バートンスノーボードの創始者であるジェイク・バートンと妻であるドナは、特定非営利活動法人 CHILL を立ち上げました。家庭的に困難で恵まれない子供たちが、スノーボードを通じて現在置かれている状況を乗り超え、前向きに生きる勇気を与えたいという気持ちから、スノーボード体験の提供を続けています。
日本においては2003年から、同じく特定非営利活動法人 CHILL として活動を開始し、阪神淡路大震災で家族を亡くした児童を、六甲山スキー場に1泊2日のスノーボードレッスンに招待しています。近年では東日本大震災で被災した地域、福島県の大熊町、相馬市、宮城県は山元町、石巻市、岩手県の釜石市、陸前高田市、宮古市の児童数百人を、2012年から東北地域のスキー場に招待してきました。福島・アルツ磐梯、宮城・宮城蔵王えぼし、岩手・夏油高原、雫石の各スキー場といった東北地域のスキー場の協力を得ながら、スノーボードの楽しさを知ってもらい、そして一人で十分に滑ってもらうという思いで、活動を続けています。

特定非営利活動法人 CHILL
代表 小倉一男
東京都中央区新川 2-5-9 2F
〒104-0033
050-5846-8860
http://www.chilljapan.org/
info@chilljapan.org

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