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【かぐらスキー場】「スノーマットゲレンデ完成」!オールシーズンリゾートとして本格始動2015/11/17

【かぐらスキー場】「スノーマットゲレンデ完成」!オールシーズンリゾートとして本格始動 【かぐらスキー場】「スノーマットゲレンデ完成」!オールシーズンリゾートとして本格始動 【かぐらスキー場】「スノーマットゲレンデ完成」!オールシーズンリゾートとして本格始動 かぐらスキー場は11/16(月)、今シーズン新設された「スノーマットゲレンデ」と「カフェ&レストラン SNOWMAN」を報道陣に公開した。

「スノーマットゲレンデ」は、「かぐらゴンドラ山麓駅」から「みつまたロープウェー山頂駅」までの区間約1,100mに設置し、雪が無くてもスキーやスノーボードでの滑走を可能とする。
全長1,100mの長さは国内最大級であり、残雪が少ない春の滑走エリアを拡大するほか、全く雪の無い7月~10月においてもサマーゲレンデとして営業することにより、かぐらスキー場は季節を問わずスキーを楽しめる「オールシーズンリゾート」となる。

株式会社西武ホールディングス後藤高志代表取締役社長や、泉田裕彦新潟県知事、フリースタイルスキーハーフパイプソチ五輪メダリストの小野塚彩那さんが新設のスノーマットゲレンデをデモ滑走。
「思いのほか滑りやすかった。硬めのザラメ雪のような感触。オフトレーニングによいと思う」と小野塚さんは語った。

シーズン初めや終盤の雪が少ない時期は、「みつまたロープウェー山頂駅」から「かぐらゴンドラ山麓駅」までシャトルバスでの移動が必要だったが、スノーマットの設置によりその必要がなくなる。バスの待機時間や混雑がなくなるため、多くのスキーヤー・スノーボーダーに嬉しい情報だ。

「カフェ&レストラン SNOWMAN」は、お子さま連れのファミリー利用にも配慮した機能も有するワンプレートメニューを中心としたカジュアルなレストランとして新たに誕生する。小学生以下を対象にリフトやレンタルなどを無料とする「キッズフリー」などの展開と併せてお子さまがより楽しめるスキー場を作ることで将来のスキー人口の拡大に寄与していくという。

後藤高志代表取締役社長は、テープカット後の挨拶で「日本最大級の『スノーマットゲレンデ』や、都会風の雰囲気とかぐらの良さを融合させた『カフェ&レストランSNOWMAN』のオープンにより、かねてからの夢であったオールシーズンで楽しめるスキー場となりました。観光立国を目指す日本の中で、雪は重要な観光資源であります。今後もスノーリゾートの魅力を日本や世界にアピールしてまいります」と感想を述べた。


かぐらスキー場は今シーズン、2015年11月21日(土)オープン予定。

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