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国内最大級のガールズ スノーボードコンテスト SNOW ANGEL CUP 初代女王は弱冠12歳の村瀬心椛2017/03/03

国内最大級のガールズ スノーボードコンテスト SNOW ANGEL CUP 初代女王は弱冠12歳の村瀬心椛 ガールズスノーボード専門誌「SNOW ANGEL」の10周年を記念して2 月25日〜26日に新潟県・上越国際スキー場で開催した国内最大級のガールズ スノーボードコンテスト「SNOW ANGEL CUP in 上国」は、JIB STAGE/ JUMP STAGEの2ステージを2 日間に分け、賞金総額100万円をかけて、全国から有数のガールズスノーボーダー達が集結しました。

2月25日(土)に開催されたJIB STAGE では、ダウンレール、トランスファーダウンレールの2wayアイテムを舞台に、ストリートからコンペシーンまでジャンルの異なったガールズライダーが入り混じり、ハイレベルな戦いを繰り広げた。厳しい予選を勝ち抜いた4名で行われたファイナルを制し、優勝賞金40万円を勝ち取ったのは、ワールドルーキーファイナル2016の女子世界チャンピオンの村瀬心椛(ムラセ ココモ)選手。予選からの安定した滑りを見せ、参加最年少のライダーが優勝となった。準優勝はムービーシーンを中心に活躍する34(ミヨン)選手。スタイルのあるトリックで賞金10万円を獲得。

2月26日(日)のJUMP STAGEでは、ステップダウン13mキッカーを使用。予選ラウンドからの進出者でノックダウントーナメントをおこない、ファイナルでは次世代を代表する10代の対決となり、バックサイド720の村瀬心椛選手と、フロントサイド720の松澤優花(マツザワユウカ)選手による高回転トリックをお互いが1本目でメイク。お互い勝負強さのある素晴らしい戦いとなった。その戦いを3ポイントという僅差で制したのは、前日のJIB STAGEでも優勝した村瀬心椛選手。2ステージ完全優勝で2日間の賞金総額80万円を獲得した村瀬選手の賞金の使い道は海外遠征費用に充てるという。これから更に日本から世界を代表する選手に成長していくだろう。

大会終了後には、観戦者と招待ライダー( 清水美那、名越美咲、星野文香、佐藤夏生、佐藤亜耶)と滑ることのできるライダーセッションの時間を設け、大会で活躍しているプロのライダーと参加者がハーフパイプに入ったりし、コーチングしてくれるライダーと一緒に特別な時間を過ごした。

【リザルト】
★JIB STAGE★
1st 村瀬心椛
2nd 34(ミヨン)

★JUMP STAGE★
1st 村瀬心椛
2nd 松澤優花

★大会の模様はこちら★
JIB STAGE レポート
http://snowangel-mag.com/news/snow-angel-cup-in-%E4%B8%8A%E5%9B%BD-jib-stage/

JUMP STAGE レポート
http://snowangel-mag.com/news/snow-angel-cup-in-%E4%B8%8A%E5%9B%BD-jump-stage%EF%BC%81/



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