SAJ(全日本スキー連盟)は1925 年(大正 14 年)に創立され、この 2025 年に 100 周年を記念し2025年10月31日に東京プリンスホテルで100周年の記念式典が開催された。
冒頭、SAJ原田雅彦会長は、1911年日本にスキーは入り、多くの方の情熱でこのスキー産業が現在に伝わっていることの感謝と、加盟団体や関係者・スキー場などの協力を得てSAJが(全日本スキー連盟)成り立っていることからこのような節目の記念式典が出来ていることを述べていた。
記念式典のメインとなる表彰式では、代表をして、1956年アルペンスキーで初のメダルを獲得した猪谷千春氏が他表彰者も含めた代表として受賞の為登壇された。
猪谷氏:
いろいろな関係者の方にご支援を頂き、自身の今日がある。受賞者の皆様含め代表してお礼を申し上げたい。今日から98日後に、冬季国際大会が始まることから、選手たちには悔いのない大会にしてほしいとエールが送られた。
そして、今回SAJ原田会長より、長年続いた「全日本スキー連盟」の名称を「全日本スキー・スノーボード連盟」に名称を変更変更する発表があった。
日本のウィンタースポーツの実績として、スノーボードの名称が入っていないことから今回の節目をきっかけに名称を変更する。
また、2025年度の方針として「M・V・V (ミッション・ビジョン・バリュー)」を掲げた。
M(ミッション)・・・・雪を極める。雪を広める スノースポーツを日本の文化として未来へ継承
V(ビジョン)
強化・・・・世界で愛される強い選出育て続ける。
普及・・・・スキー・スノーボードを冬の国民的スポーツへ
共創・・・・スキー・スノーボードを時億滴に楽しめる環境を整える
V(バリュー)
・ワクワク
・変革
・世界基準
・相互理解
・自他共生(みんなの笑顔)
これらの方針を掲げ、次の100年に進む方針の説明もあった。
さらに、スローガンとして「さぁ雪ましょう!LET‘S SNOW 〜スノースポーツでみんなを笑顔に〜」をもとに、SAJのロゴマークも一新し、大きな変革が始まる報告があった。
2026年2月6日からミラノで冬季国際大会が開幕される。
SAJのスノースポーツチームの目標は、金メダル4個、メダル総数:9個、入賞数:20以上と、どれも過去最高の数値を目標としており、チームの最大可と重点種目を定め、サポート強化をしていくことも報告された。、
公益財団法人全日本スキー連盟
https://www.ski-japan.or.jp/
配信元:
SURF&SNOW(https://surfsnow.jp/)
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