レクザムでは、オーストリアスキープールに所属するライナー・シェンフェルダー選手とスキーブーツの用具使用契約を締結しました。
ライナー選手は、2005-2006シーズンにおいてもレクザム・スキーブーツを使用し、そのシーズンのワールドカップを戦い、開幕戦のソルデンGSにおいては彼自身としてもGS種目で初の表彰台に登るなど、めざましい活躍をしました。また、2006トリノ・オリンピックにおいては、コンバインドとSLの2種目で銅メダルを獲得。レクザムとしても日本製スキーブーツとして初のオリンピックメダル獲得という快挙をなしとげました。
そのライナー選手が、再びレクザム・スキーブーツにカムバックすることになりました。
昨シーズンのライナー選手は怪我でナショナルチームを外れ、ランキングも以前より大きく落とす状況でしたが、ソチ・オリンピックに向けての復活を期してマテリアルを一新。新しいスキーブーツとしてレクザムに白羽の矢をたて、
ライナー選手からのリクエストでテストを開始。最速を実現するマテリアルとしてレクザム・スキーブーツを確信し、今回の契約が実現しました。
レクザムとしても、以前の用具契約時において、ライナー選手のマテリアル開発に対する様々なアイデアと積極的な取り組みの実績を高く評価しており、単なる選手としてだけでなく用具開発のアドバイザリーとしての活躍を期待し、今回の契約を締結しています。
今後のライナー・シェンフェルダー選手とレクザム・スキーブーツの活躍にご期待ください。