2012年2月11日(土)12日(日)、東日本大震災で被害を受けた地域の児童にスノーボード体験を提供する、第一回のCHILLスノーボードイベントが、釜石市児童を対象に岩手・夏油高原スキー場で開催された。レポートをfacebookへ掲載しています。
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CHILLスノーボードイベントは、特定非営利活動法人CHILL(チル)が主体となり行われ、釜石市在住小学生37名がスノーボードを楽しんでいました。BURTONでは児童達へのスノーボードウェア、グローブ、ビーニー他アクセサリー類の提供、スノーボード、バインディング、ブーツ、ヘルメットの貸し出しをしている。
次回は3月3,4日に宮城県山元町児童を対象に、蔵王えぼしスキー場にて行われる予定。
<CHILLについて>
CHILLはプログラムの運営を行う特定非営利活動法人です。CHILLプログラムは、1995年にバートンスノーボードの創始者ジェイク・バートンと妻であるドナ・カーペンターにより社会貢献プログラムとして設立されました。CHILLプログラムは毎年、75から100人の子供たちが雪山で1日を過ごす体験を提供しています。その際に必要なスノーボードアイテムは、全てバートンから提供しています。CHILLプログラムは、スノーボードを通じて、子供たちの自尊心を育てます。プログラムの大きな目的は、スノーボードを体験することで、各自が将来に対して前向きになり、最初の一歩を歩み出すための支援をすることです。