雪って白いの?空から宝物が降ってきた!
海老名市で雪の市民会議が開催。

真夏に本物の雪で遊べる海老名市の「雪でアソビナ」を7月27日(土)に控え、7月26日(金)に、雪のサミットでもある雪の市民会議が雪国以外では初となる海老名市で開催された。(東京農業大学での開催を除く)

雪の市民会議では、海老名市長からの挨拶を皮切りに、東京農業大学客員教授による雪の活用実例や数々の商品ブランド会社が雪室(ゆきむろ)を活用した商品の魅力を解説した。
市民会議の中の冒頭では、雪の色って何色か?シロクマは何色?など、光の乱反射によって白く見える雪の解説から始まり、日本に雪が降る仕組みと、雪を活用して開発した冷房機能など、雪がとてつもない資源であり、冷房・冷蔵庫の代わりになるだけではなく、食べ物の糖度を上げる要素や劣化を防ぐ機能など、雪を管理するだけであらゆる方面での価値につながることができる貴重な資源であることを解説。
すでに、雪国の小学校では夏の冷房として、雪室(ゆきむろ)の雪を活用しており、快適な環境で授業を受けられることになったそうだ。

冷房の投資と、ランニング費用(電気代)との差などの解説もあり、電気代においては大きな費用削減にもつながる数値の発表もあった。
また、相乗効果としても、快適な環境で給食が食べられるようになり、残す量も減り残飯が減ったという話も出たそうだ。
新潟県の食品ブランドもこの雪室(ゆきむろ)を活用し、ブランド価値、商品価値を高め、地域の産物プロモーションとしても売上も大きく伸びている話もあった。
【越後雪室屋】  https://www.yukimuroya.jp/
雪資源の活用が今後注目されることを認識され、今後さらなる雪への注目度があがる会議となった。

ららぽーと海老名 presents 雪でアソビナ 7月27日開催!

7月27日に神奈川県海老名市に本物の雪が来る!
天然雪を新潟県長岡市山古志から子どもたちに遊んでもらうイベント【ららぽーと海老名 presents 雪でアソビナ】が開催!

ららぽーと海老名 presents 雪でアソビナ 開催概要
【日時】2024年7月27日(土)*荒天中止 10:00〜16:00 入場無料
【会場】海老名駅西口中心広場
【主催】三井ショッピングパーク ららぽーと海老名

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