リフトは空中散歩ができる楽しい体験です。しかし、利用時にはさまざまなマナーがあります。最低限のマナーを守って、周囲の人に迷惑をかけることなく、安全にリフトに乗車しなければいけません。
リフトは静かに乗車する
リフト乗車中はセーフティバー下ろし、搬器を揺らしたりせず、静かに乗車します。スキーやスノーボードをブラブラさせると、支柱や木に当たって危険です。とくにスキーはバインディングが外れて落下することがあります。
リフトを揺らさない
リフトを降らすと他の人の搬器まで揺れ、ワイヤーから搬器が外れて落下する事故の危険があります。
ゴミを捨てない
リフトからゴミを捨てるのは厳禁。ゴミはセンターハウスなどに設置されたゴミ箱に必ず捨てましょう。
飛び降りない
リフトから飛び降りるのは非常に危険な行為です。また、基本的にリフト下はコース外となるため、リフトから飛び降りてケガした場合は救助が困難になります。
タバコは喫煙コーナーで
リフトやコースは禁煙エリアです。喫煙は可能な場所は、レストランやセンターハウス周辺に設置された喫煙コーナーに限られています。
photo & text : Chiho Kuriyama