スキー板は主にゲレンデで滑るオールラウンドスキー(基礎系)、パウダーや不整地を得意とするファットスキー、高速安定性に特化したレーシング、パークなどでトリックをするためのフリースタイルスキーにわけられる。なかでもオールラウンドスキーは、操作性が高くてどんな雪質でも楽しめ、整備されたゲレンデをビギナーからエキスパートまで、レベルを問わずに楽しめる。
久々にスキー板を買い替えるなら、最近のスキーは昔のスキーよりも全体的に幅が広くなっていることに気づくだろう。やや幅が広くなっていることでさまざまな雪質への対応力が高くなり、特にセンター幅が広めのスキーは、軟らかい雪質でも沈み込み過ぎないので滑りやすい。オフピステのパウダーや、春の湿雪やザラメでもスムーズに滑りを楽しむことができるはず! 競技モデルや上級者モデルは昔と変わらず幅が狭いタイプが多いが、一般向けのモデルはでは75mm前後のスキーが増えてきている。
では、シーズン後半まで思いきり楽しめる、おすすめのオールラウンドスキーをチェックしよう!

OGASAKA SKI(オガサカスキー)

U-PH / BR + マーカー FDT TP 10 BK/AN付モデル

U-PH / WT + マーカー FDT TP 10 BK/AN付モデル

Unityのグラスファイバーモデル「U-PH」。ゲレンデ内で一番滑りやすく、ずっと滑っていても疲れないスキーに仕上がっている。トップモデルのU-PE と同じ形状で、整地のカービング性能はもちろんのこと、センター81mmと太くなり非圧雪の対応がアップ。U-PHのPHはPure Harmony、調和と快適さのとれた滑りを実現するスキーという意味合いを込め、雪山とも調和した滑りをイメージした『木目』をモチーフにしたグラフィックにも注目。

ROSSIGNOL(ロシニョール)

ARCADE 78 XPRESS

ゲレンデ内のあらゆる雪質に対応するオールマウンテン用ユニセックススキー。Air Tipテクノロジーにより軽快な操作性を実現し、VAS構造が振動を吸収して安定した滑走感をもたらす。ロッカーの扱いやすさと確かなエッジコントロールを両立し、変化するコンディションでも安心してカービングを楽しめる。シーズンを通して滑りの幅を広げたいスキーヤー向け。

ARCADE W 78 XPRESS (women’s)

ゲレンデ全域を安心して楽しめるオールマウンテン用レディーススキー。VAS構造が振動を吸収し、滑らかで安定した乗り心地を実現する。ロッカーの軽快で扱いやすいフィーリングと、サイドウォール構造による確かなエッジグリップを両立し、さまざまな雪質でも安定したカービングが可能。操作性と安定感のバランスに優れ、初級~中級スキーヤーが自信を持って滑走範囲を広げられるモデル。

著者:岸野真希子

スノーボード歴:27年
高1でザウスデビューし、一瞬でスノーボードの虜に。
在学中から雪山にコモりはじめ、雪を求めて夏はNZへ。
ショップ勤務後、スノーボード専門誌『TRANSWORLD SNOW boarding JAPAN』の編集者を経てフリーに転向。
2013年から白馬村に移住し虎視眈々と極上ラインを狙っている。
著書:HELLO HAKUBA VALLEY

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