今季でかなりブーツのラインナップや構造のアップデートあり、悩みながら試すような形で「HIgh shots X pro」「High shots X」「Waverange X」の3モデルを使い分けて履いています。X proブーツにはじめて足を通した時は、かなりフィット感とストレッチに変化があり、全体的にアップデートされたと感じました。High shots X pro は前側の曲がり具合がかなり良く、全体的に均等に曲がってくれるので、かなりフィット感があって自然なフレックスでとても気に入っています。トリプルBOAのX proブーツは快適性がよく、とても使い心地もいいですし、締め具合の強弱がしっかり使い分けらるの滑りこごちも最高です。
from Ryusei Takahashi
X proブーツはフィット感の良さはもちろん、STEP ON®バイディングのESTと合わせることで、履き心地やボードからの直接的な感覚がかなり良い物があります。STEP ON®のセットアップとしてはかなり完成系に近づいたのではないかと思います。
High shots Xproは、繊細なコントロールや快適性、またフィット感をより求める方にピッタリでおすすめです。ぜひESTのステップオンバインと合わせてその進化を感じて欲しいと思います!
BOA搭載ブーツ紹介。
Waverange X PRO
BOAトリプルダイヤルシステムを搭載し、フィットを細かく調整できる構造のWaverange X Pro。フレックスレベルが4-7 (Medium-Stiff)のやや柔らかめの中上級者向けモデルで、フリースタイル・オールマウンテンで使いやすく、サーフィーな動きや遊びを重視するライダーにおすすめ。アウトソールには X Pro Flex Vibram Step On Outsoleを採用し、グリップ力・軽量性が高い仕様となっている。
Highshot X PRO
同じくBOAトリプルダイヤル搭載のHighshot X proは、フレックスレベルが6-9(Medium-Stiff)とWaverange Xproより硬めのモデルで、よりパワフルで反応の速い滑りを求めるライダー向け。ブーツ背部のバックステイが高めで、一体シェル構造、広めのアーチ補強・剛性重視という特徴をもち、高いホールド感とパワー伝達を約束する。高速域での滑走やカービング、コントロール性能を求め、操作性・レスポンスを重視する滑りをする上級者~エキスパート向けの一足。