日本有数の豪雪地帯である新潟県は、北海道や長野県と並ぶスキー・スノーボードの聖地です。豊富な積雪量と質の良いパウダースノーに加え、首都圏からのアクセスの良さも兼ね備えています。

数あるスキー場の中でも、今回は特に「滑走距離の長さ」に注目し、思う存分ロングクルージングを楽しめるスキー場をランキング形式で紹介します。自分のレベルや目的に合ったスキー場選びの参考にしてください。

まずはチェック!新潟県のスキー場が多くの人に選ばれる理由

日本有数の豪雪地帯である新潟県は、北海道や長野県と並ぶスキー・スノーボードの聖地です。豊富な積雪量と質の良いパウダースノーに加え、首都圏からのアクセスの良さも兼ね備えています。

数あるスキー場の中でも、今回は特に「滑走距離の長さ」に注目し、思う存分ロングクルージングを楽しめるスキー場をランキング形式で紹介します。自分のレベルや目的に合ったスキー場選びの参考にしてください。

【滑走距離順】新潟県のスキー場ランキングTOP10

ここでは、新潟県にある数多くのスキー場の中から、最長滑走距離が長い順にトップ10を紹介します。一気に山頂から麓まで滑り降りる爽快感は、ロングコースならではの醍醐味です。各スキー場のコース構成や特徴もあわせて解説しますので、好みのゲレンデを見つけるための参考にしてください。

積雪状況や時期によっては一部コースが閉鎖され、全面滑走ができない場合もあるため、訪れる際は、SURF&SNOWページや公式サイトで最新情報をご確認ください。

【第1位】圧倒的な8,500m!日本屈指のロングコースを誇る「妙高杉ノ原スキー場」

最長滑走距離8,500mと、新潟県内で圧倒的な長さを誇るのが「妙高杉ノ原スキー場」です。この距離は国内でもトップクラスであり、約1,124mという標高差を活かした滑りごたえのあるロングクルージングが満喫できます。
標高が高いため、シーズンを通して良質なパウダースノーに恵まれるのも魅力です。

コースの約80%が初級・中級者向けに設計されており、幅の広い緩やかな斜面も多いので、レベルを問わず楽しめます。山頂からは野尻湖や斑尾山などを一望できる絶景が広がり、景色を楽しみながらの滑走も格別です。

【第2位】4つのエリアで構成される広大なゲレンデ「上越国際スキー場」(最長6,000m)

日本屈指の広大な敷地を誇る「上越国際スキー場」は、最長滑走距離6,000mを誇ります。ゲレンデは特徴の異なる4つのゾーンで構成されており、初心者から上級者まで誰もが満足できる多彩なコースバリエーションが魅力です。

ホテルやキッズパークなどの施設も充実しているため、ファミリー層からの人気も非常に高いスキー場として知られています。関越自動車道の塩沢石打ICから近く、上越新幹線の越後湯沢駅から、在来線で3駅、上越国際スキー場前駅を降りると目の前がゲレンデと、アクセスも良好です。広大なエリアを巡りながら、一日中滑っても飽きることがありません。

【同率2位】多彩な全26コースが魅力の「舞子スノーリゾート」(最長6,000m)

最長滑走距離6,000mを誇る「舞子スノーリゾート」は、「舞子」「長峰」「奥添地」という個性豊かな3つのエリアで構成されています。初心者向けの広々とした緩斜面から、最大斜度32度の非圧雪コースまで全26の多彩なコースが揃い、あらゆるレベルのスキーヤー・スノーボーダーが楽しめます。

関越自動車道の塩沢石打ICから約1分というアクセスの良さは、車で訪れる人にとって最大の魅力です。湯沢エリアに位置し、日帰りスキーセンターやホテルもゲレンデに直結しているため、利便性が非常に高いスノーリゾートです。

【同率2位】極上のパウダースノーを味わえる「かぐらスキー場」(最長6,000m)

かぐらスキー場は、最長6,000mのロングランが可能な広大なスノーリゾートです。かぐら、みつまた、田代の3つのエリアからなり、標高の高さからたらされる豊富な積雪と極上のパウダースノーで、多くのスキーヤーを魅了しています。

営業期間が11月下旬から5月のGWまでと非常に長く、3月以降の春スキーシーズンでも最高のコンディションを楽しめるのが特徴です。非圧雪コースが充実しているため、パウダーランを求める上級者からの支持が厚く、隣接する苗場スキー場へは世界最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」でアクセスできます。

【第5位】世界最大級のロープウェイからの絶景が楽しめる「湯沢高原スキー場」(最長5,000m)

最長滑走距離5,000mの「湯沢高原スキー場」は、湯沢エリアの中心に位置し、アクセスの良さが魅力です。シンボルでもある世界最大級の166人乗りロープウェイに乗って山頂へ向かうと、そこには湯沢の町並みや谷川連峰の壮大なパノラマが広がります。

ゲレンデは、上級者向けのコースが集まる高原エリアと、初心者やファミリーが安心して楽しめる布場エリアに分かれています。越後湯沢駅の西口から徒歩約8分とアクセスしやすく、周辺には温泉街も広がっているため、スキーと観光を一緒に楽しめるのも大きなポイントです。

【第6位】ホテル直結でアクセスも快適な「赤倉観光リゾートスキー場」(最長4,500m)

妙高エリアに位置する「赤倉観光リゾートスキー場」は、日本の高原リゾートの草分け的存在である赤倉観光ホテルに直結した歴史あるスキー場です。標高1,500mの山頂から麓まで、最長4,500mのロングクルージングを楽しめます。ゲレンデは100%天然雪で、豊富なパウダースノーを堪能できるのが特徴です。

コースの約70%が初・中級者向けで構成されており、特に幅の広い緩斜面は初心者やファミリーが安心して練習するのに最適です。ヨーロピアンな雰囲気の中で、優雅なスノーリゾート滞在を満喫できます。

【第7位】横幅が広く開放感あふれるゲレンデ「岩原スキー場」(最長4,000m)

岩原スキー場は、最長滑走距離4,000mを誇り、特にその横幅の広い一枚バーンで知られています。見通しの良いワイドな緩斜面は、初心者や練習中の人、そして小さな子供連れのファミリーにとって安心して滑走できる理想的な環境です。

開放感あふれるゲレンデでのびのびとターンを刻むことができます。湯沢エリアに位置し、関越自動車道の湯沢ICからのアクセスも良好です。ナイター設備も充実しており、幻想的な雰囲気の中で夜までスキーやスノーボードを楽しむことが可能です。

【同率7位】初心者から上級者まで満足できるコース設計「苗場スキー場」(最長4,000m)

日本を代表するスノーリゾートの一つである「苗場スキー場」も、最長滑走距離は4,000mです。苗場プリンスホテルを拠点に広がるビッグゲレンデには、ワールドカップも開催された本格的なコースから、初心者向けの緩やかなコースまで、バリエーション豊かな全24コースが揃っています。

湯沢エリアの中でも奥まった場所にありますが、その分、雪質は良好です。

【同率7位】豪雪地帯ならではの豊富な積雪量「キューピットバレイ」(最長4,000m)

上越市安塚区の豪雪地帯に位置する「キューピットバレイ」は、豊富な積雪量が最大の魅力です。シーズンを通して安定したコンディションが保たれ、全面滑走できる日が多いことから、いつでも最高の状態でスキーを楽しめます。

最長4,000mのロングコースは、緩急の変化に富んでおり、初級者から上級者まで滑りごたえを感じられるでしょう。センターハウスには宿泊施設や温泉「ゆきだるま温泉」が併設されており、アフタースキーも快適に過ごすことができる滞在型リゾートです。

【同率7位】最新鋭のゴンドラで快適に山頂へ向かえる「石打丸山スキー場」(最長4,000m)

70年以上の歴史を持つ「石打丸山スキー場」は、湯沢エリアを代表するスキー場の一つです。最長滑走距離は4,000mで、3つの広大なゲレンデに23もの多彩なコースがレイアウトされています。最新鋭のコンビリフト「サンライズエクスプレス」の導入により、山頂へのアクセスが格段に快適になりました。

山頂から望む魚沼平野の絶景は素晴らしく、開放感あふれるクルージングを楽しめます。日本最大級のナイターゲレンデも有名で、夜まで滑りたいアクティブな層にも人気です。

滑走距離以外も重視したい!目的別で選ぶ新潟のおすすめスキー場

スキー場選びでは、滑走距離の長さも重要な要素ですが、それだけで決めてしまうのはもったいないかもしれません。自分のレベルに合っているか、アクセスは便利か、どのような楽しみ方をしたいかなど、様々な視点から検討することが大切です。特に春スキーシーズンとなる3月以降は、営業しているスキー場や滑走可能なコースが限られてくるため、目的を明確にして選ぶ必要があります。

ここでは、レベルや交通手段といった目的別に、新潟のおすすめスキー場を紹介します。

初心者や家族連れに最適!広々とした緩斜面コースがあるスキー場

スキーやスノーボードを始めたばかりの初心者や、小さなお子様連れのファミリーには、コースの幅が広く、斜度が緩やかなゲレンデが最適です。例えば「岩原スキー場」の名物であるワイドな一枚バーンは、周りを気にせず安心して練習に打ち込めます。また、「舞子スノーリゾート」の長峰エリアも広々とした緩斜面が続くため、のびのびと滑ることができます。湯沢IC降りてすぐの「神立スノーリゾート」も若者初心者スノーボーダーに人気です。

積雪が安定し、全面滑走が可能になるハイシーズンには、山頂からでも緩やかなコースを選んでロングランを楽しめるスキー場も多くあります。キッズパークやスキースクールの充実度も確認すると良いでしょう。

腕自慢の上級者向け!非圧雪ゾーンや難関コースが豊富なスキー場

滑りに自信のある上級者には、降ったままの自然な雪を楽しめる非圧雪コースや、手強い急斜面、コブ斜面などが豊富なスキー場がおすすめです。新潟県内では、標高が高い「かぐらスキー場」が、質の良いパウダースノーと広大な非圧雪エリアで絶大な人気を誇ります。

また、日本屈指のロングコースを持つ「妙高杉ノ原スキー場」も、ダイナミックな地形を活かした滑りごたえのあるコースが上級者を満足させます。これらのスキー場は、豊富な積雪量に恵まれているため、新雪が降った翌日には最高のパウダーランを体験できる可能性が高いです。

車がなくても楽々アクセス!新幹線の駅から近いスキー場

首都圏から新潟県のスキー場へ向かうなら、上越新幹線を利用するのが便利です。特に越後湯沢駅周辺には、駅から徒歩やシャトルバスで手軽にアクセスできるスキー場が集中しています。駅にスキーセンターが直結している「GALA湯沢スキー場」は、新幹線でのアクセスに特化したスキー場です。

また、「湯沢高原スキー場」は駅から温泉街を散策しながら徒歩でアクセス可能。「石打丸山スキー場」や「岩原スキー場」なども駅から無料シャトルバスが運行しており、車がなくても不便を感じません。湯沢エリアなら、日帰りでも十分にスキーを楽しめます。

まとめ

新潟県には、最長滑走距離8,500mを誇る妙高杉ノ原スキー場を筆頭に、魅力的なロングコースを持つスキー場が数多く存在します。ランキングで紹介したスキー場は、それぞれが滑走距離だけでなく、雪質、コースの多様性、アクセスの良さ、施設の充実度など、独自の魅力を持っています。

北海道や長野県にも引けを取らないスノーリゾートが揃っているため、滑走距離という視点に加え、自身のレベルや目的、誰と行くのかを総合的に考慮することで、最適なスキー場を見つけることができます。自分にぴったりのゲレンデを選び、新潟でのスキー・スノーボードを存分に満喫してください。
編集ライター:SURF&SNOW 事務局

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