Hakuba Valleyは、大町市、白馬村、小谷村のエリアに10のスキー場が点在する広大なリゾート。
全山共通リフト券を利用すれば、その日の雪の状況や気分に合わせてスキー場を選ぶことができるし、周遊シャトルバスを使えば、午前と午後で違うスキー場を滑るといったマウンテンホッピングが楽しめる。
今回は、そんなHakuba Valleyで55周年を迎える白馬コルチナスキー場、エイブル白馬五竜、そしてホッピングして白馬岩岳スノーフィールドに遊びに行ってみた。
◾️開業55周年の白馬コルチナスキー場
まず、初日にお邪魔したのは白馬コルチナスキー場。
駐車場から見える赤い屋根が印象的なホテルグリーンプラザ白馬を抜けると広がる100%天然雪のゲレンデ。
トップシーズンには豊富なパウダースノーを楽しめる多彩なツリーランコースが特徴で海外からも人気だ。どのコースを滑ってもホテル前に合流するので、お子様連れでの滑走も安心して楽しめる。
春スキーのシーズンになると、雪も緩んで初心者やスキー・スノーボードデビューにもおすすめ。メインの池の田ゲレンデは幅200mもあり斜度も10度と緩やかなので、初中級者のスキルアップには最適だ。
つぼ型のゲレンデは、どのコースからも絶景を楽しめて、滑っていて気持ちがいい。
55周年を記念したコンテンツとして、白馬コルチナスキー場の名称の由来となったイタリア「コルティーナ・ダンペッツォ」にちなみ、ホテルでの夕食ビュッフェではイタリアンフェアを開催!さらにイタリア最高峰のスパークリングワインの造り手「FERRARI」との提携販売も実施中!
ランチで人気のレストラン「アルプス」では、「ラージヒルカレー」が登場!見た目、ボリューム共にインパクト大なカレーに、信州味噌ラーメン、ロコモコなど多彩なメニューを、ゲレンデを眺めながら楽しめる。
Hakuba Valleyエリアの宿泊に大町温泉郷が最適!
宿泊は大町温泉郷 「緑翠亭 景水」へ。
akuba Valleyの中心にある白馬村には多くの宿泊施設が存在するが、今回宿泊したのは大町市にある大町温泉郷 「緑翠亭 景水」。
白馬村内はシーズン中、外国人も多く賑やかな印象だが、そのエリアからは離れていて、静かで落ち着いて過ごせるエリアだ。
最寄りの爺ガ岳スキー場や鹿島槍スキー場 ファミリーパーク、エイブル白馬五竜までの無料シャトルバスもあり、マイカーでも30分程度で移動できる便利な立地で、黒部ダム観光の玄関口としても人気の温泉郷であり、冬に限らず1年を通して観光の拠点として魅力的な場所だ。
「緑翠亭 景水」の魅力は信州の地の幸を使った会席料理。見た目も華やかで味もボリュームも非の付け所なし。次から次へと運ばれてくる料理にお腹も心も満たされること間違いなし。
朝食もとても豪華で、バランスもよく、湧き水で炊かれたご飯、地の野菜、信州のりんごを使ったジュースなど、全てにおいて大満足。
秘湯と言われる高瀬渓谷・葛温泉から引かれた温泉は、疲れた体を癒すのに最適で、露天風呂、サウナもあり、ついつい長湯してしまう。
◾️55周年を迎えたエイブル白馬五竜
2日目はエイブル白馬五竜からスタート。エイブル白馬五竜も今年で開業55周年。五竜ゴンドラ「テレキャビン」には特別なラッピングゴンドラが1台登場。ゴンドラ内には特別なサービスが!ゴンドラ山頂駅のアルプス平までの約8分間、ゴンドラ内で楽しめるサービスとなっているので、ぜひ現地で体験してほしい。
山頂駅に着くと目の前に広がる北アルプスは迫力満点の眺望で人気。この絶景を見ながら滑れるパノラマコースはGWまで滑走可能で、初級者にもおすすめのコースなので、春スキーにもおすすめ。
初心者から楽しめるGORYU PARKやとおみゲレンデに設置された大小様々なウェーブを楽しめるGORYU WAVESも楽しめるポイント。
スキー場の麓にあるエスカルプラザは、7つのバラエティに富んだレストラン、BURTON STOREやスノーギアショップ、白馬エリア最大のお土産ショップや日帰り温泉まで完備。
必要なものがここで全て揃う便利な施設になっている。
◾️ノンスキーでも楽しめる白馬岩岳スノーフィールド
五竜を後にして、そこから白馬岩岳スノーフィールドまでホッピング。
2025年12月にリニューアルされたベースセンター内の総合ショップには岩岳オリジナルグッズの他に白馬の名産物やお菓子、漬物、キーホルダーなどの各種お土産もの、スノー用品を取り揃えている。
白馬岩岳スノーフィールドのおすすめは、北アルプスを一望できるHAKUBA MOUNTAIN HARBORのテラスからの絶景。併設されているTHE CITY BEKERYのドリンクやマフィン、クロワッサンなどを絶景テラスで堪能することができる。
ティピーエリアでのピザ作り体験や絶景に向かって飛び出す特大ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」、雪上バギークルーズなど、スキー、スノーボードをしない人たちも楽しめるコンテンツがたくさん。
このノンスキーヤーも楽しめるIWATAKE WHITE PARKエリアから、リフトで1本下ると、そこには表参道や京都嵐山で人気のティーラテと焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」がある。ここでも絶景のテラスで本格的なティーラテやチャイ、スコーンや旬のフルーツを使った限定メニューが楽しめる。
もちろん、ゲレンデも地形を生かして起伏に富んだコースやアイテムが豊富なスノーパークなど、まだまだ存分に楽しめる。ゴンドラを降りると、東西南北に広がる多彩なコースはきっと自分なりの楽しみ方を見つけられるだろう。
滑走、観光、アクティビティをバランスよく楽しめるスキー場だ。
スキー場は3月29日でクローズし、4月23日からはグリーンシーズンの営業となるが、グリーンシーズンも様々なアクティビティコンテンツを楽しめて、冬とはまた違った白馬を体験できるはずだ。
◾️まだまだ楽しめるHakuba Valley!
GWまで滑走可能なスキー場も複数あり、また各スキー場ではそれぞれよりお得に滑れるチケットも販売されている。
トップシーズンを過ぎてもまだまだ雪も豊富な白馬エリア。周辺の史跡や名所の観光とセットでスキー、スノーボードを楽しむというのも、真冬とはまたひと味違った白馬を楽しめていいのではないだろうか。
ぜひ、雪がなくなる前にHakuba Valleyエリアを堪能しに行ってみてほしい!
爺ガ岳スキー場
ゲレンデの大部分が緩斜面で、メインのゲレンデは幅が広く見通しも良いのでゲレンデデビューするファミリー、初心者の方に最適。
ゲレンデ上部は中斜面の林間コースがあり、静かな環境で晴れた日には安曇野を一望できます。また、ちびっこゲレンデにある「トロイカ」はリフトに乗れない小さなお子様でも安心して乗車ができ、ソリなどをお楽しみいただけます。
【3月22日クローズ予定】
鹿島槍スキー場 ファミリーパーク
「冬のテーマパーク化」を目指しながら、キッズ&ファミリーの安心な「雪山デビュー」をサポート!「ポケモンスノーアドベンチャー」は、お子様のスキーデビューに最適なスノーエスカレーターを完備し乗り降り楽々!大人気のスノーチュービングやファミリーで楽しめるアイテムやコンテンツが続々登場!
【3月22日クローズ予定】
White Resort 白馬さのさか
冬景色の山々と青木湖を一望できる、森に囲まれた自然豊かなスキーリゾートです。
緩~中斜面中心のコースレイアウトはファミリーやグループにも好評。
雪遊びから本格的なスキー・スノーボードまで幅広く体験できます。
良質な雪と開放感あふれるロケーションの中で、誰もが思い出に残るひとときをお過ごしいただけます。
【3月15日クローズ予定】
エイブル白馬五竜
3つのゲレンデに15コース!アルプス平ゲレンデは、GWまで滑れる長いシーズンが自慢、また雪質と北アルプスを望む眺望の良さで人気のエリア。今年で開業55周年を迎え、特別イベントも開催中。
【5月6日クローズ予定】
Hakuba 47 Winter Sports Park
エリアの中でも抜群の人気を誇るスノーパークがあり、本格的なキッカーをはじめ、大小様々なアイテムが揃っている。滑って楽しいのは当然ですが、スノーパークを滑るライダーを見ているだけでも十分に楽しめるのは大きな魅力。
【5月6日クローズ予定】
白馬八方尾根スキー場
1998年長野冬季オリンピックの開催地でもある日本スキーの聖地白馬八方尾根スキー場。山頂と山麓の標高差が1,000mを超え、国内屈指のパウダースノーが楽しめる。また、最長滑走距離8,000mのロングクルージングが楽しめる事も大きな魅力。
【5月6日クローズ予定】
白馬岩岳スノーフィールド
北アルプスを一望出来る”HAKUBA MOUNTAIN HARBOR”の絶景カフェ&テラスや、絶景ブランコなどは観光としても人気。初心者から上級者向けの斜面なども十分に整っている、オールラウンドのスノーフィールド。
【3月29日クローズ予定】
つがいけマウンテンリゾート
3,000m級の北アルプスを背景に、広大なスケールと豊富な降雪量が魅力。横幅1,200mに及ぶ大緩斜面はファミリーやビギナーに最適。山頂まで行ける長さ4,000mのゴンドラリフトで約5kmのロングクルージングを楽しめます。
【5月6日クローズ予定】
白馬乗鞍温泉スキー場
目の前に迫る北アルプス最北の絶景。幅広いワイドなゲレンデは、初心者や家族連れも安心して滑れる優しいコースから、上級者も満足の最大斜度38度のバーン、そしてモーグルコースとバリエーションも豊富。
【4月5日クローズ予定】
白馬コルチナスキー場
エリア屈指の降雪量を誇り、ツリーランと非圧雪斜面が人気。併設するホテルグリーンプラザ白馬はエリア最大規模のホテルで温泉施設が充実。スキーの後の温泉は至福のひとときです。
【3月30日クローズ予定】
SURF&SNOW 編集部員
日本最大級のスキー場・積雪情報サイト「SURF&SNOW」の編集スタッフ。ウィンタースポーツだけでなく山、海のアクティビティを楽しみながら、その魅力をユーザーに伝える。サンデーボーダーサラリーマンだがサンデーだけでは納まらなくなってきている。