近年稀に見るほど多くの雪に恵まれている今シーズン、あちこちのスキー・スノーボード好きから嬉しい悲鳴が聞こえてきます。 私も絶好のシーズンにテンションが上がりきっているうちのひとり! 今回は、そんな#ssflakeメンバーの私・ヒカリが、シーズン真っ只中の白馬八方尾根スキー場に子供や仲間と滑りに行ってきた様子をレポートしたいと思います!

ssflake#001 ヒカリ

ウィンタースポーツ歴:スノーボード23年、スノスケ2年
趣味:キャンプ、sup、ダイビング
来シーズンの目標:バンクドの大会で表彰台に乗ること!!!

白馬といえば世界中のウィンタースポーツ好きから大注目のスノーリゾートエリアで、例年は、まるで海外にきたかと思うほど多くの外国人で溢れていますが、コロナ渦の今はそれが落ち着き、比較的ゆったりと楽しめるまたとないチャンス!なかでも今回訪れた白馬八方尾根スキー場は、98年冬季長野五輪の競技開催地ともなった、コース面積200haを誇る日本でも有数の超ビッグゲレンデ!
まずはスキー場中央にかかるゴンドラリフト「アダム」から1700m地点まで一気にアクセス。 ゴンドラの終点駅を出ればそこには一面の銀世界と、スキー場背面には雄大な北アルプスの景色が広がります。麓からゴンドラに乗ること8分で辿り着ける「うさぎ平」はまだまだゲレンデ中腹で、そこからさらに山頂まではリフトが2本分も上にかかっています。 このスケール感はさすが八方尾根!! 無数に広がるコースレイアウトで、どこから滑るか迷っちゃいます。
せっかくなので、北アルプスを間近に拝めるピークまで。 さすがに標高2000m付近は寒さも一段と身に染みるけど、日常離れしたこんな景色に出会えるなら、来る価値は大いにアリ◎ 写真映えもピカイチ!
今年は本当に雪が多いので、リフト乗り場の雪の壁もこの高さ! コースの雪の状態も◎でとにかく滑りやすいから、いろんなことにチャレンジするのにもってこいです。 自然地形を使ってジャンプしたり、カッコよく壁でターンしたり、雪が降った後の非圧雪コースも最高!!

ここでちょっと豆知識ですが、これからもずっとたっぷりと雪が降ってくれるようにと、八方のゲレンデ内のリフトの約70%が再生可能エネルギーでの運行になっているんです。降雪機関連の大部分も再生可能エネルギーに転換していて、年間約1,000トンのCO₂排出削減が見込まれているそう。今よく耳にするSDGsにここでもしっかり取り組んでいるんです。
中上級者向けのコースがメインの八方尾根ですが、ビギナーやファミリーに優しい緩斜面もしっかりあります。ワイドで緩やかなバーンが広がる咲花ゲレンデでまったりクルージングやグラトリの練習もGOODです♪
お腹がすいたのでランチタイムはゴンドラ終点駅上部の「うさぎ平テラス」へ。普段のランチにはちょっとヘビーだけど、ゲレンデに来たらつい食べたくなっちゃうカツカレー。スキー場で食べるカレーってやっぱり特別です!
パワーチャージをしっかりした後はバリバリと広いゲレンデを滑り倒して、大人も子供も大満足。八方尾根はとにかく滑走距離が長くてコースバリエーションも多いので、一日じゃ足りないくらいです。今回は、チャージして使える自分だけのポケモンリフトICチケットをゲットしたので、次回もまたこのカードを使って来たいと思います!事前にWEBからチャージすれば当日チケットカウンターに並ぶことなくすぐにリフトに乗れるので、よく滑りに来るならぜひ持っておきたい一枚です。
目一杯スノーボードを楽しんだ後は、ご褒美の温泉で締めくくり。白馬にはたくさんの日帰り温泉があるので、それも楽しみのひとつ。今回は八方温泉の入浴施設のひとつ「みみずくの湯」で心も体もしっかり癒されました。
雪よし!ゲレンデよし!温泉よし!の3拍子揃った大好きな白馬、ファミリーでもカップルでも仲良しグループとでも思い切り楽しめるので、ぜひ冬の最高の時間を過ごしに遊びに行ってみてください!

スキー場の感染症予防対策も万全だったので、私たちもしっかりルール&マナーを守って、とことん大自然の遊びを満喫しましょう!

白馬八方尾根スキー場

98年冬季五輪の競技開催地となった白馬八方尾根は、コース面積200ha、最長滑走距離8000mを誇る国内最大級のスノーリゾートだ。圧倒的な存在感と根強い人気を持つ。

施設情報

白馬八方尾根スキー場

所在地
長野県北安曇郡白馬村八方
外部URL
https://www.happo-one.jp/

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