パフォーマンスを最大限に引き出してくる高性能スキー5選

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パフォーマンスを最大限に引き出してくる高性能スキー5選

掲載日：2025/01/16

スノーギア特集テーマ別記事

スノーギア

初心者を卒業してさらにワンランク上の滑りを目指したい人、また長年スキーを続けているが伸び悩んでる人は、スキー板のレベルアップを検討しよう。最新のテクノロジーを搭載し、緻密に設計された高性能スキーなら、上達をサポートして滑りに磨きをかけてくれるはずだ。オールラウンドスキーは、あらゆるコンディションでゲレンデをクルージングするためのモデル。基礎スキーのモデルとは違い小回り用などの設定はなく、センター幅70～80mmというのが一般的。検定は取らずにどこでも楽しくスキーを楽しみたい人にピッタリな、最新の高性能スキー5本をご紹介！乗ればきっとそのパフォーマンス性に驚くことだろう。

HEAD［ヘッド］

Supershape e-Speed

フルリニューアルしたSupershape e-Speedは、EMC、クロスフォースカーボン、ベターバランスプレートなど、HEADの最新テクノロジーが満載。パワーと純粋にパフォーマンス性能を追い求めて設計され、その名の通りスピードに乗ったターンを楽しめるオールラウンドスキー。雪面を削り取るような安定感と次世代のカービングターンが楽しめる。スピードと切れ味を求めるなら、このモデルで決まり！

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OGASAKA SKI ［オガサカスキー］

KS-AP/BK

徹底的にカービングにこだわり、スキーヤーを次のステージへと誘ってくれる一台。ターンインから操作に余裕があり、スイートスポットが広く、タイミングや荷重ポイントでターン弧を変えられるマニュアル要素があるため、自在性の高いターンが可能。ソフトフレックス、ハードトーションのバランスがさまざまな条件下でパフォーマンスを最大限に引き出す。技術志向のスキーヤーに自信をもっておすすめするオールラウンドモデル。

KS-XX/WT

レジェンドスキーヤー丸山貴雄氏からインスパイアされた、アスリートスキーヤー向けのハイスペックなオールラウンドモデル。強さとしなやかさをあわせもち、高速から低速、アイスバーンから深雪や悪雪まで、条件を選ばずに抜群の安定性と自由な操作性を持つ対応幅の広さが自慢。ロングターンからミドルターンを自由自在に楽しむことができ、テクニックに自信があるエキスパートを唸らせる、オガサカスキーの自信作。

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VÖLKL　［フォルクル］

PEREGRINE 80（ペレグリン80）

VÖLKLブランドの持つ技術を最大限に発揮したPEREGRINEシリーズは、今までとは違ったフィーリングでカービングをしたいスキーヤ―におすすめの1台。スキーとビンディングが一体構造になっていることで、低重心で滑走時の安定感と操作性を高めている。雪面に張り付く感じを得られ、内部構造にはチタナールバンドを採用することでウッドのしなりが感じられる優しい操作性が特徴。センター幅80㎜、3Dラディウスドライブがターンバランスに優れ、ゲレンデを縦横無尽に楽しめるはず。

FLAIR SC CARBON

女性が求める理想的なターンを追求した、オンピステ用FLAIRシリーズのトップモデル。トップ部分には滑走時の細かな振動を吸収するテイラードカーボンチップを搭載し、内部構造にはカーボンシートを組込んでいる。軽量でありながら安定感と操作性がよく、スキーテクニックの更なるレベルアップへと導いてくれることだろう。FLAIRシリーズはエレガントでありつつ、落ち着いたデザインも魅力的な一本。

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著者：岸野真希子

スノーボード歴：26年
高1でザウスデビューし、一瞬でスノーボードの虜に。
在学中から雪山にコモりはじめ、雪を求めて夏はNZへ。
ショップ勤務後、スノーボード専門誌『TRANSWORLD　SNOW　boarding　JAPAN』の編集者を経てフリーに転向。
2013年から白馬村に移住し虎視眈々と極上ラインを狙っている。
著書：HELLO HAKUBA VALLEY