2024年12月23日ママタレントの藤本美貴(39)と夫の庄司智春(48)が「2024―2025シーズンNSDキッズプログラム」記者発表にゲスト登壇。
庄司智春さんが家族愛を深める旅行プレゼンを妻の藤本美貴さんに提案。
2024年12月23日に日本スキー場開発株式会社が実施している『NSDキッズプログラム』の取り組み記者会見が行われた。
日本スキー場開発株式会社(以下NSD)の鈴木周平社長がウィンターリゾートの現状を踏まえ、『NSDキッズプログラム』が始まった経緯を話した。
日本のウィンターリゾートはピーク時1992年の約1,800万人から現在500万人まで減少しており、インバウンドのお客様は増加しているものの、日本人の特にお子さまの来場が減っていることを問題視している。
小学生の児童数は1958年の1,349万人をピークに現在600万人と減少し、今後も減少傾向となることが見えてしまっており、将来のウィンターリゾートを予測すると、今からでもスノースポーツに触れるきっかけをとにかく作らない限り、将来のプレーヤーがいなくなることが見えてしまっている。
また、環境面においても雪の降る量も減ることが予測され、人工降雪機の強化をしているもののウィンタースポーツを体験する機会は今後減って来る可能性はある一方、ウィンタースポーツはより貴重な体験となることも考えられる。
その傾向をNSDグループとして対策をする為にも『NSDキッズプログラム』が始まった。
群馬県、長野県、新潟県、宮城県、岐阜県、滋賀県の13スキー場の小学生以下のお子様が3,500円(2024年12月24日までは1,500円)で滑り放題になってしまう魔法のリフト券をリリース。
さらに、登録した方はオリンピック選手と一緒に滑れるイベントなどにも参加ができ、お子さまに貴重な体験を提供できるようにしている。(毎回人気ですぐに満員となってしまうイベント)
また、体験の魅力UPをする為にも、滑るだけではない冬の観光施設としての取り組みも実施している。
藤本×庄司夫妻の体験
藤本×庄司夫婦も家族旅行でスキー場に出かけたこともあり、その際の体験を記者会見で報告。
まずは、リフト券の値段にビックリ・・・家族4人でのリフト券を買うとき、値段にちょっと引いてしまったそうだ。しかし、せっかくのスキー旅行だから、ケチ臭くしたくないし、何回滑るかがわからないけど、いろいろ計算したけど結局1日券を購入。天候や子どもの調子によって、満足に1日券を使えたことは少なかった。
でもスキー&スノーボードは貴重な体験で、子ども達はスクールに入れて、スクール終了後には家族みんなで滑ったようだ。
親が教えると、親も・子供も甘えが入るし、どちらもいらつく場合もある。親以外の人が教えた方が子どもも親もみんなハッピー!
藤本さんも、はじめて前回スノーボードをスクールに入ってそのあと家族みんながスノーボードで一緒に滑れるようになった。。
家族の体験をより楽しくかつ、最速に上達して最高の時間を得たと話していた。
庄司さんから藤本さんへのプレゼンテーション
20歳からスノーボードを始めたスノーボード歴28年の庄司さん。お笑いも滑るけど。。。(オイ!)と自虐ネタを含ませながら、家族愛を深める旅行プランを藤本さんに提案。
問題点として、
①費用がかさむ
②行き帰りの運転
③朝早く出る
④疲労&筋肉痛
をあげ、藤本さんを納得させ引き寄せ、この問題点を改善する為にも、NSDキッズプログラムを活用し、浮いたお金で、宿泊/温泉費用/スクール費用などに充てることを提案し、「プレゼン採用です。絶対行きましょう!」家族愛を深めるプランをその場で藤本さんから承認!
今年はスキー場に行くことを決意したようだ。
取材:SURF&SNOW編集部