ウィンタースポーツ参加の現状

子供がいる、お父さんお母さんが家族で行く旅行を決めるとき、せっかくの旅行でもあるので、親の興味+子供の遊び場という「良いとこ取り」を選ぶことも多いだろう。もちろんお出かけ予算の検討が入るのも当然。
「その良いとこ取り」の参考にピッタリの情報があったので少し書いてみる。

お父さんお母さんの年代だと、多くの方がウィンターリゾートを1回でも経験したことはあるのではないだろうか?
若かりし頃から、現在まで家庭を持ち、仕事の環境が変わったりなどで多くの方が、ご無沙汰をしてしまっている方も多くいると聞いている。しかし、楽しかった思い出は残っている。
家庭をもって、「いつかは子供と一緒にいけたらいいなー」「お金がかかるなー」と言いつつ、なかなか足を向けられなかったが、NSDキッズプログラムに出会って、ついに家族とスキー場に出かけるきっかけをもらった。

NSDキッズプログラムとは簡単に言うと、なにかとお金がかかりがち、スキー&スノーボードが現状の生活の身近に無いことから、子供の興味接触がしづらい部分をあらゆる手段で身近なものに感じてほしい思いから誕生したサービスでした。

家族と為に考えられた。先も見据えたすごいサービス

Point1.小学生以下の子どものシーズンリフト券がわずか1,500円!

1,500円で買えるのはリフト1日券ではなく、リフトシーズン券が1,500円だった!それも、今年度は13スキー場(昨年12スキー場)も使える魔法のリフト券という代物だった。
募集期限はシーズン前の2024年12月22日までの期間限定。忘れないためにも今すぐ応募をしておくと良いだろう。
たとえば、スキー場の窓口で子どもの1日券を購入の場合、おおよそ2,500~4,000円ぐらいの費用が必要。
泊りで2日や3日滑るとなると×日数が基本となっているが、「NSDキッズプログラム」に登録すると、何日滑っても最初の1,500円だけとなる。
子どもが調子に乗って、また行きたーい!と言ったとしてもリフト料金はかからない。
〇NSDキッズプログラム開催スキー場のこども1日券の価格

Point2.いろいろなスキー場13スキー場どこでも使える

このプログラムの最大特徴と言っても良いかもしれない。とにかく親、子ども視点からも次の体験や飽きさせない技術アップにつながる且つ特徴の違うリゾート利用してもらいたい思いも伝わってくる。
同一県内でも複数のスキー場が選択できるし、気分によってスキー場の行先をその日に変えることもできる。
スキーデビュー・初心者としての練習に適したゲレンデ選びから始まり、滑れるようになってから違うスキー場へのステップアップなど、レベルに合わせてスキー場を選べるのもNSDキッズプログラムリフト券では可能。
まずは滑りに慣れるためにも、初心者に都合のよいゲレンデを選択していただき、慣れてから別の未知なるゲレンデに突入という子供の冒険心なども擽れる。
さらに、ICリフト券でもあるので、リフト券売り場に並ぶ必要もなく、そのままリフトに乗れてしまうという手間を省けるリフトシーズン券でもある。リフト券買う為に並ぶなどの「面倒くさい」などのマイナス要素を取り除いてくれている。
もちろん、スキーまでもやらなくても、スキー場は家族で楽しめるコンテンツが増えてきている。たとえば、白馬岩岳スノーフィールドであれば、絶景!絶叫!?のブランコや雪の滑り台など、雪の上で楽しめるアクティビティコンテンツも充実だ。

Point3.そりゃ、子どもが欲しがるでしょ!リフト券デザインがずるい

リフトICカードのデザインがポケモン。これだけでうちの子どもは反応のきっかけになってしまった。。。
しかも、子どもの顔写真まで印刷がされている。
NSDキッズプログラムはあらゆるキッカケをつくりの為に網を張り、ウィンタースポーツを体験するチャンスを作り上げている。現在、日本文化をもとめ、海外から多くの方が日本に来場している。一方で残念なことに、ファミリー層のスノーリゾート来場は年々縮小しており、お子様が自然や雪山での体験できる機会が失われている。 NSDキッズプログラムでは幼少期に素晴らしい自然での体験が子供の成長につながり、家族を含め雪山エントリーの負担をサポートする活動となっているようだ。

Point4.子どもの成長に合わせたサービスプログラム

子どもを持つ親だれもが体験する子どもの成長の速さ。
一年ごとに足のサイズが変わることもあり、その都度新しい用具を購入するのは経済的にも厳しいのでレンタルに頼ることの選択一本になりがち。さらに、レンタルを借りに行っても並んだりサイズ合わせたりと何かと大変。
そこに対して、NSDキッズプログラムでは、シーズンレンタルという形でスキー用具を貸し出すサービスを行っている。
・なるほどメリット

① 1シーズンを通して、慣れ親しんだ用具を使い続けることができるので結果的に上達が早くなる。
② 毎年サイズの心配もない。
③ レンタルに立ち寄る必要もないので、借りる手間や時間が省かれる。
④ 行く回数(日数)で計算すると割安になる。(4日以上レンタルするなら確実にシーズンレンタル)
⑤ ポケモンデザインの板セットもある。子どもがスキー・スノーボードに前向きに取り組める。
どれも必要なポイントではあるが、慣れ親しんだ用具を使い続けることはとても重要で、明らかに上達が違う。上達する=楽しいとなり、より子どもが滑ることに興味をもってくれるだろう。

Point5.家族が一緒に同じ環境で体験できるスポーツ

子どもと一緒に体験できる遊びって何があるだろう?って考えてみた。ゲーム、映画、サッカー、釣り……色々あるかもしれないが、あの雄大な大自然で子供の成長を感じながら、同じ環境で同じ行動を丸1日楽しめる。そんな環境はウィンターリゾートならではで特別な存在なのかもしれない。と感じた。なんといっても1日での子どもの成長っぷりがとてつもない。
ロープをつなげて滑っていた子どもが、1日の間に補助なしで滑り始め、人をよけたりして、自分でコントロールし始める。
友達と一緒に行ったら、普段は甘えてくる子どもも、いつも以上にカッコつけて頑張って滑る。とてつもないスピードで上達するのを同じ滑る体感をしながら味わえる。親にとっても特別な体験になっていくのを感じた。

Point6.子どもをサポートする親への特別なリフト券

自分の好きな時間に使うことができる時間券もNSDキッズプログラムで準備が始まった。
「時間券」とは、1時間単位の回数券である。
ゲートを通過したタイミングから、リフト券の時間が1時間分消費される仕組み。
その間は、リフトに乗り放題となり、時間を計算しながら利用するとお得感満載のリフト券(1時間単位の回数券)になる。
さらに、9スキーリゾートで利用可能なので、その日の気分やコンディションによって、利用するスキー場を選ぶことができる。

実際スキー場で滑走している時間ってどれくらいだろう?ってふと考えたことがあった。
ある程度技術も上がってくると、1日の中でリフトに乗っている時間が大半を占めることにも気がついた。
ゲレンデ状態が良い場合は滑る活力も湧くが、ゲレンデコンディションが悪いときや天候がすぐれない場合は、結局レストランに入りびたりになったりする日もあった。
子どもと一緒に滑りに行った場合は、全て子どもの気分に左右されることも多い。結果、さらにゲレンデに立つ時間が少ない状態の日もあることが予測できる。
そんな時こそ、この時間券は有効的アイテムとなり、待望の「あったらいいなー」のリフト券が登場したと言っても過言ではない。
では、金額面で深堀をしてみると、子どもの体力なども考慮すると、2~3時間ぐらいが滑っている時間と想定する。
大人1日券はだいたい6,000円前後とすると、営業開始から終了の約8時間(8時~16時)としても、そこで共通時間券単価計算で導くと、3時間で約3,600円(1時間単価1,200円)で利用できる計算になるのです。また、余った時間分は、次回以降や別のスキー場でも使用できるので、お得感メリットはさらに高まる。
子どもはNSDキッズプログラムリフト券、お父さんとお母さんは共通時間券を使って効率のいいスキーライフを満喫できそうだ。
【こんなシーンに最適!】
・朝のパウダー滑れば満足!
・子供と一緒に滑る予定だが子供がすぐに疲れてしまった…
・滑り疲れた~。今日は早く上がろう!
・午後(午前)に用事がある。けど今日は絶対滑りたい!
・リフト券毎回買うのが不便。そのままリフトゲートを通過したい!
・天候が不安。どのスキー場に行けば良いか迷う…

【時間券が利用できるスキー場】
【長野県】つがいけマウンテンリゾート
【長野県】白馬岩岳スノーフィールド
【長野県】鹿島槍スキー場 ファミリーパーク
【長野県】菅平高原スノーリゾート
【長野県】竜王スキーパーク
【岐阜県】めいほうスキー場
【群馬県】川場スキー場
【群馬県】オグナほたかスキー場
【宮城県】みやぎ蔵王えぼしリゾート

■NSDキッズプログラム特集
【12月22日まで限定】1,500円で全国13スキー場が小学生以下限定で滑り放題の魔法のリフト券!
お父さんお母さん用のスペシャルなチケットまで登場!

リフト料金価格と時代の流れ

近年、世界的に気候変動が始まり温暖化による雪不足などが囁かれている中、日本のスノーリゾートは、世界中にあるウィンターリゾートの中でも、まだ新雪がたくさん降る恵まれた環境であるが、それでも近年の温暖化により積雪に対して不安が募ることは払拭できない状況でもある。日本文化でもある「雪」の体験はこの後、より貴重な体験となることが予測される。
その中、日本の多くのスノーリゾートでは人工降雪機の投資を進め、安定したオープン期間を維持できるスキー場が増え、スキー&スノーボードプレーヤーが楽しめる環境を整えてくれています。しかし、同時に電気代燃料費/修繕備品などの高騰により、近年リフト券価格が値上がりしてきているのも、致し方ない事実。
しかし、スキー場リフト券の定価は上がったものの、情報を入手すればまだまだお得にリフト券を手に入れることが可能!
スキーリゾートはウィンタースポーツを通して、将来の為に新しいサービスを常に考えています。
NSDキッズプログラムでは、過去に実現不可能であった子どもシーズン券の共通化を作り上げ、今の子どもたちが大人になってもウィンタースポーツに接触できる循環を作り始めようとしている。

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