冬の代表的なレジャーといえば、スキー場に出かけて楽しむスキー・スノーボード。ではみなさんは、スキー場に出かけるときにどんな交通手段を利用していますか?
毎シーズン、スキー・スノーボードを楽しんでいる方や、雪国に住んでいて近くにスキー場がある方なら、マイカーをスタッドレスタイヤに履き替えてスキー場に通っているのではないでしょうか。

でも、シーズン中に1~2回くらいしかスキー場に行かない、何なら行かないシーズンもある…なんで方もいるでしょう。「久しぶり行ってみよう」「今年からスキー、スノーボードをはじめてみたい!」「たまには子供に雪遊びをさせてたいな」なんて考えている方は、レンタカーを利用するのもありですよ。
画像提供:舞子スノーリゾート

車で出かけると楽しさが倍増

首都圏から日帰りでスキー場に出かけるなら、車で大体2~3時間ほどの所要時間でしょう。もうちょっと遠くまで足を伸ばして、泊りのスキー・スノーボード旅も計画するのもいいですよね。

ツアーなどを利用して高速バスや新幹線で移動するのも手ですが、荷物を持ち運びながら駅まで移動したり、バスに乗り換えたりするのはちょっとめんどう…と感じてしまうかも。とくに、ファミリーは「子どもを連れてバスツアーは大変…」という方もいるでしょう。

その点、車なら車内に荷物を積んでそのままスキー場まで直行可能です。

また、車ならスキー場の行き来に高速道路のSA・PAに立ち寄ったり、気になる観光スポットや温泉地に寄り道したり、あちこち自由に移動できて行動範囲が広くなります。

マイカーのお悩みはタイヤの滑り止め

スキー場のような雪の降る地域に行くときは、雪道運転への備えが大切です。必ずスタッドレスタイヤなどの滑り止めを用意しなければいけません。

マイカーを所有していて、普段から運転をしている方でも、「スタッドレスタイヤは持ってない…」というケースは多いはず。でも、スタッドレスタイヤを購入しようとすると、4本セットで10万円近くになってしまうこともしばしばあります。
「冬にスキー場に行くのは1回ぐらいだから、安価なタイヤチェーンを用意しよう!」と考える方もいるでしょう。しかし、タイヤチェーンは慣れていないと装着することが難しく、シーズン1回の使用頻度ではなかなか装着方法を覚えられないもの。もっと言えば、その構造上、ノーマルタイヤの2輪駆動車にゴム製のタイヤチェーンを使用した場合は、それでも比較的スリップしやすいという特徴があります。
「じゃあ、どうしたらいいの?」

と、お困りの方におすすめなのがレンタカーという選択肢です。スタッドレスタイヤを装備したレンタカーなら、自分で高額なスタッドレスタイヤを用意する必要がなく、安心してスキー場に行くことができます。

そんなときにおすすめなのが、オリックスレンタカーの「レンタでスノー」のプラン。冬季に展開しているレンタカーのプランで、このプランには、通常ならオプションとして別途料金がかかってしまうスタッドレスタイヤも料金に含まれています。さらに、リフト券の優待も受けることができ、よりお得にスキー・スノーボードを楽しむことができちゃうのです。

また、レンタカーなら雪道に強い車種を選ぶことができるのも魅力。車両の数は少ないですが、4WD(四輪駆動)も選ぶことも可能です。4WDは、4つの車輪のすべてにエンジンからの動力が伝わるので、雪道などの滑りやす道でも走りやすいのが特徴です。

リフト券もセットになったオリックスレンタカーの「レンタでスノー」

全国15県50ヶ所のスキー場と提携! プラン料金はリフト券込み!

オリックスレンタカーの「レンタでスノー」は全国15県50ヶ所のスキー場と提携し、最大5~8名までのリフト1日券とレンタカー1台分の料金がセットになったプランを用意。

なんと、SAクラスの車両を5名で利用したときの料金は、一人換算 5,192円または6,292円からと、とってもリーズナブル。シーズン1回のスキー・スノーボード旅行を楽しむという方ならレンタカーの利用が賢い選択となるでしょう。

とっても簡単な利用の流れ

利用方法もとても簡単なので慣れない方でも安心です。

まずは、通常のレンタカー同様、希望の車種とリフト券の利用人数で予約。そして、オリックスレンタカーのお店で「リフト券引換券」をもらうだけです。リフト引換券は道中で紛失しないように保管・管理に注意してくださいね。

スキー場に到着したら、窓口にリフト引換券を提出するだけで当日のリフト券を受け取ることができます。あとはたっぷりスキー・スノーボードを楽しみましょう。

対象スキー場Aと、対象スキー場Bで料金が異なるので注意

「レンタでスノー」の利用料金が変わるポイントとして、車種と利用人数のほかに、対象スキー場があります。
「レンタでスノー」では提携しているスキー場は15道県50ヶ所ありますが、「対象スキー場A」と「対象スキー場B」によって利用金額が異なります。自分の行きたいスキー場がどちらの対象かチェックしたうえで、予約に進みましょう。
「対象スキー場A」はリフト券付き、スタッドレス標準装備でSAクラス1名あたり5,192円から!
「対象スキー場B」はリフト券付き、スタッドレス標準装備でSAクラス1人あたり6,292円から!

ゲレンデ選びの参考に!「レンタでスノー」人気ゲレンデ3選

シーズン中に1回しかスキー場に行かない方には、「どのスキー場に行ったらいいか選べない」と、お悩みの場合もあるでしょう。
そこで、満足度の高い人気スキー場を3ヶ所ピックアップしてみました。また、「レンタでスノー」のウェブサイトには、対象スキー場の一覧からそれぞれのスキー場の公式サイトに飛ぶことができます。そこからいろいろなスキー場の情報をチェックしてみてくださいね。

[新潟県]舞子スノーリゾート|対象スキー場【B】

関越道・塩沢石打ICよりわずか1分! 首都圏からのアクセス抜群のスキー場です。3つのエリアに全26コースを揃えたビッグスケールのゲレンデは、最長滑走距離と6,000mと滑り応えあり。ロングコースの緩斜面から自然の地形の非圧雪まで、ビギナーもエキスパートも誰もが楽しめるロケーションです。
スノーエスカレーター完備のスマイルキッズパークやキッズ専門のスキースクール、スノーボードスクールもあってファミリーにも人気です。


【Data】
所在地:新潟県南魚沼市舞子2056-108
営業期間:2024年12月20日(金)~2025年3月30日(日)
アクセス:関越自動車道 塩沢石打ICより約1km 1分

[岐阜県]ひるがの高原スキー場|対象スキー場【A】

インターから近く、国道沿いに位置しているので雪道運転が不安な方でも安心。
広大な一枚バーンの斜面をはじめ、初級~中級コースが6本レイアウト。ビギナーやファミリーにもぴったりの環境です。
スノーエスカレータ―完備の「ひるがもキッズランド」では、長いソリコースや雪山遊びが楽しめてキッズに大好評。ラフティングボートに乗ってゲレンデ特設のコースを疾走する、スノーラフティングのアクティビティも爽快です。

【Data】
所在地:岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-75
営業期間:2024年12月20日(金)~2025年3月23日(日)
アクセス:東海北陸自動車道 ひるがの高原SAスマートIC(ETC専用)より5分、高鷲ICより13km 15分

[群馬県]川場スキー場|対象スキー場【B】

川場スキー場はゲレンデトップが標高1,870mと関東エリアのスキー場としては高所に位置し、首都圏から約2時間ほどのアクセスで絶好のパウダースノーを満喫できます。

立体駐車場「カワバシティ」はセンターハウスも兼ねており、車を停めたらエレベーターでゲレンデに移動できる快適さも魅力。地形を生かした全10コースは3300mのロング滑走にはじまり、モーグルコースやコンセプトの異なる5つのスノーパークなどさまざまなスタイルで滑りを楽しめます。

【Data】
所在地:群馬県利根郡川場村川場高原
営業期間:2024年12月11日(水)~2025年04月13日(日)
アクセス:関越自動車道 沼田ICより約17km25分

結論|オリックスレンタカーの「レンタでスノー」は今年の冬大活躍するプラン! いかがでしょうか?

それほどスキー場に行く機会はないけれど、「今年はスキー場に行ってみようか」とお考えのみなさんにとって、雪道への安心感と、お得感を同時に感じることができる「レンタでスノー」という選択肢はぜひ活用したいプラン。

普段はマイカーで家族とスキー場に出かけているけれど、「今回はおじいちゃん、おばあちゃんも連れて3世代で出かけたいから、大きい車を利用したい」という場合でも、要望にあったレンタカーを選ぶことができます。

「レンタでスノー」のお得なプランを使えば、1回だけでは終わらせず、2回、3回と何度もスキー場に出かけられるかも? ぜひ、今年の冬はこの「レンタでスノー」でスキー場に遊びに行ってみてくださいね!
TEXT:SURF&SNOW編集部

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