著者: SURF&SNOW編集部
BOA®、8年間の研究成果を公開。精密なフィットがスキー・スノーボードのパフォーマンスに与える影響を検証

BOA® Technologyは、初の「2026 Human Performance Fit Lab Impact Report」を発表した。過去8年間にわたる同社の科学的研究をまとめたもので、フットウェアやヘルメットのフィットが、スピード、パワー伝達、エネルギー効率、安定性、コントロール性などに与える影響を検証している。
特にスノースポーツでは、アルペンスキー、スノーボード、ノルディックスキーを対象に研究を実施。フィットの精度を高めることで、足とブーツの一体感や力の伝達効率などに違いが生まれることを示している。
■アルペンスキーでは「力の発生率」と最大発揮力を検証
2023年、Human Performance Fit Lab(HPFL)は、スキーブーツの設計がパフォーマンスに与える影響について、初の査読付き研究を発表した。
22名の熟練スキーヤーを対象とした調査では、BOA搭載ブーツが、ダウンヒルとアップヒルの双方で、より高い「力の発生率」と「最大発揮力」を生み出すことを確認。その後もヨーロッパカップやワールドカップに出場するレーサーを対象に、200回以上のテスト走行を実施している。
ワールドカップレーサー向けに開発されたBOAフィットシステムでは、足全体を多方向から包み込む「ゾーン別精密フィット」を採用。足の甲への局所的な圧迫を抑えながら、かかとを固定し、スピードやパワー伝達、安定性、コントロール性の向上を狙った設計となっている。
■スノーボードではカービング時の力の伝達を検証
スノーボードでは2021年から、ブーツのフィット感と生体力学、カービング性能の関係を研究している。
2025年には「BOA® PerformFit™ Wrap」による検証を実施。トーサイドターン時に、より高い力の発生率と、つま先下部でより大きな力を生み出すことを確認した。
足の甲にかかる圧力をより均一に分散しながら、かかとをしっかり固定することで、エッジからエッジへのスムーズなパワー伝達やカービング時のコントロールを支えるという。
■ノルディックスキーでも足とブーツの一体感を検証
BOAにとって新たな分野となるノルディックスキーでも、ワールドカップやヨーロッパカップ、NCAAの選手らを対象にテストを実施している。
ローラースキーを用いたパイロットテストでは、「BOA PerformFit™ Wrap」が同型の靴ひも仕様ブーツよりも強力にかかとをホールドすることを確認。かかとを確実に固定することで、キックやグライドの際に足とブーツの一体感を保ち、力を推進力へ伝える設計を目指している。
■8年間で170億以上のデータポイントを蓄積
HPFLは過去8年間で、170億以上の独自データポイントを蓄積。アスリートやワーカーを対象に1,871回以上のテストを実施し、6本の査読付きホワイトペーパーを発表したほか、BOAのブランドパートナーによる645以上の最終製品ソリューションを支援してきた。
研究対象はスノースポーツだけでなく、サイクリング、トレイルランニング、登山、アスレチック、ワークウェア、ヘルメットなどにも広がっている。
BOAは2001年の「BOAフィットシステム」誕生以来、フィット性能の向上に取り組んできた。2018年には、フィットシステム単体ではなく、最終製品全体の設計を考慮した研究へと領域を拡大。今回のレポートでは、その8年間の研究成果をまとめている。
「2026 Human Performance Fit Lab Impact Report」の全文および研究データは、BOAFIT.COMで公開されている。
https://www.boafit.com/ja-jp/
■早いほどオトク!2026-2027シーズン「早割リフト券」販売中
https://link.surfsnow.jp/ticket
配信元:
SURF&SNOW
https://surfsnow.jp/
ニュースライター:
【SURF&SNOW編集部】
日本最大級のスキー場・積雪情報サイト「SURF&SNOW」のスタッフが、ウィンタースポーツを遊び倒している経験を元に、ウィンタースポーツ愛好者に役立つ情報やおすすめの情報を自信をもってご紹介します。
https://surfsnow.jp/news
特にスノースポーツでは、アルペンスキー、スノーボード、ノルディックスキーを対象に研究を実施。フィットの精度を高めることで、足とブーツの一体感や力の伝達効率などに違いが生まれることを示している。
■アルペンスキーでは「力の発生率」と最大発揮力を検証
2023年、Human Performance Fit Lab(HPFL)は、スキーブーツの設計がパフォーマンスに与える影響について、初の査読付き研究を発表した。
22名の熟練スキーヤーを対象とした調査では、BOA搭載ブーツが、ダウンヒルとアップヒルの双方で、より高い「力の発生率」と「最大発揮力」を生み出すことを確認。その後もヨーロッパカップやワールドカップに出場するレーサーを対象に、200回以上のテスト走行を実施している。
ワールドカップレーサー向けに開発されたBOAフィットシステムでは、足全体を多方向から包み込む「ゾーン別精密フィット」を採用。足の甲への局所的な圧迫を抑えながら、かかとを固定し、スピードやパワー伝達、安定性、コントロール性の向上を狙った設計となっている。
■スノーボードではカービング時の力の伝達を検証
スノーボードでは2021年から、ブーツのフィット感と生体力学、カービング性能の関係を研究している。
2025年には「BOA® PerformFit™ Wrap」による検証を実施。トーサイドターン時に、より高い力の発生率と、つま先下部でより大きな力を生み出すことを確認した。
足の甲にかかる圧力をより均一に分散しながら、かかとをしっかり固定することで、エッジからエッジへのスムーズなパワー伝達やカービング時のコントロールを支えるという。
■ノルディックスキーでも足とブーツの一体感を検証
BOAにとって新たな分野となるノルディックスキーでも、ワールドカップやヨーロッパカップ、NCAAの選手らを対象にテストを実施している。
ローラースキーを用いたパイロットテストでは、「BOA PerformFit™ Wrap」が同型の靴ひも仕様ブーツよりも強力にかかとをホールドすることを確認。かかとを確実に固定することで、キックやグライドの際に足とブーツの一体感を保ち、力を推進力へ伝える設計を目指している。
■8年間で170億以上のデータポイントを蓄積
HPFLは過去8年間で、170億以上の独自データポイントを蓄積。アスリートやワーカーを対象に1,871回以上のテストを実施し、6本の査読付きホワイトペーパーを発表したほか、BOAのブランドパートナーによる645以上の最終製品ソリューションを支援してきた。
研究対象はスノースポーツだけでなく、サイクリング、トレイルランニング、登山、アスレチック、ワークウェア、ヘルメットなどにも広がっている。
BOAは2001年の「BOAフィットシステム」誕生以来、フィット性能の向上に取り組んできた。2018年には、フィットシステム単体ではなく、最終製品全体の設計を考慮した研究へと領域を拡大。今回のレポートでは、その8年間の研究成果をまとめている。
「2026 Human Performance Fit Lab Impact Report」の全文および研究データは、BOAFIT.COMで公開されている。
https://www.boafit.com/ja-jp/
■早いほどオトク!2026-2027シーズン「早割リフト券」販売中
https://link.surfsnow.jp/ticket
配信元:
SURF&SNOW
https://surfsnow.jp/
ニュースライター:
【SURF&SNOW編集部】
日本最大級のスキー場・積雪情報サイト「SURF&SNOW」のスタッフが、ウィンタースポーツを遊び倒している経験を元に、ウィンタースポーツ愛好者に役立つ情報やおすすめの情報を自信をもってご紹介します。
https://surfsnow.jp/news


