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国土交通省 観光庁後援 「トラベルmama運動」で家族の絆を強めよう2011/12/21

国土交通省 観光庁後援 「トラベルmama運動」で家族の絆を強めよう 〜子どもたち、ママたちの笑顔は日本を変える!〜

2011年3月11日の東日本大震災以降、多くの人々が人と人との関わり方について改めて見つめ直し、又東北の1日も早い復興を願っています。

すばらしい体験を親子で共有することで、家族ごとの絆を深くし、子どもたちの心が豊かに育ち、未来の日本を元気にしていきたいという考えにより、この度国土交通省観光庁後援のもと、‘ママと子どもで一緒にでかけよう!’と掲げた、「トラベルmama運動」が官民連携によって2012年1月より始動いたします。

「トラベルmama運動」とは、‘仕事に勤しむパパ’の所得により、ゆとりある時間と消費のカギを握るママたちがアクティブに子どもたちと旅行をしながらスポーツ・イベントを通して、たび育をする、という趣旨になります。

この運動により、家族の絆を強めるとともに、広い視野を持てる“心豊かな子どもたち”の育成と、子どもの頃の旅行経験増加により、旅をする若年層の将来的な拡大や、スポーツを行う事による子どもたちの体力向上及びスポーツの活性化、そして各土地に受け継がれ、失われつつある日本の伝統文化を知ることで、将来に継承されていくことが期待されます。

又、東日本大震災の被災地である東北6県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)の観光需要の活性化にも繋がるよう、各県の協力により、ツアーイベントも随時開催予定です。

新潟県中越大震災より復興した新潟県から、被災地東北6県へのエールを込めて、上越国際スキー場(新潟県南魚沼市)にて子どもの為のスノースクールとして人気の‘スポンジ・ボブ スノーキャンプ’の協力により、1月10・11日にプレ・イベントを実施いたします。

そして第一弾の「トラベルmama運動」としましては、 3月28・29日に‘トラベルmama フェス 2012’を同スキー場にて行います。このツアーイベントでは、なかなかスキー場へ行く機会のないママと子どもたちに、日本の冬のウィンタースポーツの楽しさを体感してもらうことと、‘観るスポーツからするスポーツ’の啓蒙活動と生涯スポーツの振興を目的とします。雪遊びはもちろん、雑誌のカリスマ読者モデルを交えてのトークショーやファッションショーも行う盛りだくさんなイベントになる予定です。

今後は、3500人以上の会員数を誇り、行政機関などともイベントを共同開催している日本最大のギャル美ママサークルコミュニティ‘GAL×BABY(ギャルベビ)’との活動も予定しており、日本の四季に合わせた楽しいイベントを随時開催して参ります。


〜国土交通省 観光庁 長官 溝畑 宏氏 メッセージ〜
3.11の震災を受けて、家族の絆の大切さが再認識されています。
親子で過ごす時間が家族の絆を強め、親子で素晴らしい体験を共有することが子どもの心を豊かにします。
子どもの笑顔が家族の絆を強くする―
被災地復興、国内旅行需要及び観光地の活性化に向けて、今こそママと子どもで旅をしよう!
観光で日本を元気に、親子の笑顔で日本を元気に、がんばろう!日本!!
観光庁は「トラベルmama運動」を応援します!

−お問い合わせ先−
「トラベルmama運動」実行委員会 事務局(株式会社S・P・S内)
TEL:03-6427-3807

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