オリンピックや世界大会に挑戦するアスリートたちを応援するためのピッチコンテスト「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」の最終審査に、スノーボード・塚原 悠翔ら、登壇する8名が決定しました。
40名近い応募者の中から選考を通過した8名の「GENKIDAMAアスリート」たちが今後の活動内容や活動応援費の使い道についてプレゼンテーションを行い、今年度のGENKIDAMAアスリート大賞が決定されます。
本アワードは、「おカネを理由に夢を諦めさせない」がキーメッセージ。1次・2次選考では、実績、将来性に加え、費用や環境面も審査基準に含めて選考し、2回目の開催となる今回は、活動応援費が総額1,000万円にパワーアップ。それぞれの賞に応じて活動応援費が与えられます。さらに、より多くの方に応援していただくため、今年よりファンの方の投票によって決まる「応援のチカラ賞」も新設。
審査員には、今年もレジェンドアスリートの野村忠宏さん、伊達公子さん、古田敦也さん、潮田玲子さんとAthTAG参画企業が参加。本アワードは、11月7日(木)に、有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催されます。
塚原 悠翔:スノーボード(クロス)
2003年生まれ、富山県出身。中京大学在学中。学業の傍らアルバイトをしながら活動中。シーズン中は山形で練習を行い、約3ヶ月の海外遠征をしている。練習以外の時間でアルバイトをしているが生活費を支払うことで精一杯。用具代や遠征費は母親が借金をして工面してくれている。今年、FISワールドカップにも初出場した。今後は、2026年のミラノオリンピック出場を目標に活動していく。
【コメント】競技には多額の活動費がかかるため「もう、金銭的な理由で諦めなくてはいけないかな」と感じていた中でこのようなチャンスをいただけることになり、大変嬉しく思います。多くの方々の前でプレゼンをするのは初めてなので緊張しますが、大きな経験を積むことが出来る貴重な機会であるとともに、海外で思い切り練習したり大会に参戦したりできる費用をサポートしていただけるチャンスなので、後悔のないよう最善を尽くします。
■「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」開催概要
開催日時:2024年11月7日(木)14:00〜(予定)
会 場:有明セントラルタワーホール&カンファレンス(東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー)
登 壇 者:レジェンドアスリート(柔道・野村忠宏、テニス・伊達公子、野球・古田敦也、バドミントン・潮田玲子)敬称略、GENKIDAMAアスリート:8名
表 彰:大賞・副賞のほか野村忠宏賞、伊達公子賞などの各レジェンドアスリート賞を予定
(賞金総額1,000万円AthTAG大賞200万円、AthTAG副賞100万円、野村忠宏賞/伊達公子賞各100万円ほか
主 催:一般社団法人スポーツインフィニティ、AthReebo株式会社
詳細は以下のリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000062158.html
引用元:PR TIMES