NEW ARTICLES

宇敷聖子のスノーボードLESSON②|地形遊び

スキー場のどんなコースでも滑れるようになってきたら、チャレンジしてみたいのがスノーパークの “ボックス”と“地形遊び”!
スノーパークに入るのはドキドキだけど、練習しやすいアイテムを見つけて基本をしっかり押さえて練習すれば大丈夫!
またフリーランの時に地形を意識して滑れるようになれば、フリースタイル力がグンとアップしてまわりからも一目置かれるよ!ぜひこの冬チャレンジしてみて!
第2弾は地形遊びにチャレンジ!


今回教えてくれるのは…
宇敷聖子
@seikoushiki

スノーボードの「楽しさ」と「自由さ」を伝えるために活動中。
白馬をベースに雪山とストリートを繋ぐライディングを日々追求中。
現在は、カフェ「Louve」を道の駅白馬内にて経営している。
スポンサー:Sabrina、Scape、Flux bindings、Fullon、Fruit wax、Alut Movement


CHALLENGE1:壁ターン(BS)

地形を意識しながら滑っていると、ゲレンデのあちこちで見かけるコース脇の横壁。
安定してターンができるようになったら、まずは程良い壁を見つけて積極的に上り下りしてみよう!
ポイントは、 壁を利用して板を斜めに当てること。
目線→肩→腰→ボードの順で壁に合わせ、壁を蹴るのではなく「なでる」感覚で!

POINT!
壁に突っ込み過ぎると転倒するのでスピードの調整に気をつけよう。
壁を駆け上がるスピードと進入角度が重要なので、何度も繰り返し練習して感覚を掴むように!

オススメ練習方法
• バンク(斜面)でカービングを繰り返す
• 小さい壁でスピードを落として挑戦

CHALLENGE2:壁ターン(FS)

フロントサイド側では、 壁を正面に見ながら向かっていき、壁のRに合わせて板を当てるのがポイント。
あらかじめ自分が通るラインをイメージして、その軌道に沿ってアプローチ。
目線は先へ先へと送り、重心は常にボードの真上に乗せておくこと。ヒザを固めずにやわらかい状態を意識して、雪面の変化にも対応できるようにしよう。

POINT!
斜面を上り始めたらボードへの加重を緩めて、上半身を高い位置に保つように意識。
ボードが刺さらないように体を少し後ろへ倒してボードをフラットにして壁を上ろう。

オススメ練習方法
• 傾斜の緩い壁で徐々に角度をつける
• カービングで壁側に思い切り倒し込む練習

CHALLENGE3:壁ジャンプ

壁ターンに慣れたら、次は壁ジャンプに挑戦。
横壁の途中でジャンプすることはフラットで飛ぶよりも複雑なので、総合的なライディングスキルが求められる。
壁の上で描くラインは、上り下りする壁ターンのラインと基本的には同じになる。
壁に進入する前に着地点のコンディションを確認しておくことも忘れずに。

POINT!
壁を蹴るようにオーリーすることと、目線を飛びたい方向へ送ること。
空中ではヒザをたたんで高さを出そう。

オススメ練習方法
• 小さいバンクで壁に当ててからオーリー
• 最初は小さなジャンプで感覚を掴む

CHALLENGE4:ギャップジャンプ

コースの変わり目などにあるギャップ(段差)も、サラッと軽くジャンプして越えるとカッコいい!
ギャップに合わせてタイミング良くジャンプし、落差に合わせたアクションを行うことが重要。
飛ぶ時はボードをフラットに保ちながら、スピードを使って真上にスッと浮き上がるイメージで。
ランディングに合わせてオーリーの加減ができると、フラット落ちの心配もなくなる。

POINT!
ギャップの入り口でオーリーを仕掛けて、ただ「落ちる」のではなく「飛ぶ」意識が大切。
目線は着地点にロックオンして、 スピードをしっかり残しながら、空中ではヒザを抱えて姿勢を安定させよう!

オススメ練習方法
• 小さいギャップから挑戦
• 平地オーリーで飛距離を出す練習

CHALLENGE5:ギャップスライド

コース脇にある圧雪車が通った段差も絶好の遊びポイント!
オーリーして乗れるくらいの段差であれば、スライドを仕掛けてみよう。
軽くオーリーをしたら体を先行して回し、ボードと段差の角のラインを垂直に。
ボードが垂直になったらヒールエッジが引っ掛からないように気をつけ、姿勢をキープする。
できるだけ長くスライドさせて限界まできたら、アウトする方向を見続けながらボードを進行方向へ向けてアウト。
リズム良く上半身を動かすことで、板をまっすぐ戻しやすくなる。

POINT!
アウトの時は空中で無理に戻そうとすると逆エッジをくらいやすいので気をつけて。
風や雪質で着地が荒れるとバランスを崩しやすいので、ヒザをやわらかく使ってしっかり両足で着地しよう。

オススメ練習方法
• 小さいギャップでBS/FS180練習
• フラットでオーリー180を繰り返す

みんなでスキルアップを目指しましょう!
BOX編はこちらから!


今回の舞台は…
Hakuba 47 Winter Sports Park

国内屈指のスノーパークが絶大な人気を誇るHakuba 47。
パークリフト1本でレベルに合わせてサイズを選べるキッカーゾーン、JIBゾーン、クロスコースと、10以上のアイテムに入ることが可能。
シーズンを通して多くのトップライダーが集まり、切磋琢磨している。
HP:https://www.hakuba47.co.jp/winter/
Instagram:@hakuba47wintersportspark